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2018年 12月 5日 今時期からのメンタルの保ち方~海谷~

こんにちは!担任助手1年の海谷です。

平成がもう終わってしまいますね。入試当日が近づくにつれて、不安や緊張を感じている人もいるのではないでしょうか。そこで、引き続いて私からも

入試を乗り切るためのメンタルの保ち方について書いていきたいと思います。

 

 

 

私自身も1年浪人したにも関わらず、落ちてしまったらどうしようと日々不安に思っていました。実のところ入試本番まで不安がおさまることはありませんでした。そのため、2次試験の前日はまったく眠れず、1年間で一番といってもいいほど体調がすぐれないなか入試を迎えてしまいました。

 

 

 

私もこういう経験をしたので、不安や緊張をなくすというのは入試が終わるまで不可能だと思います。そこで、大事なのは不安や緊張を勉強に生かすことです

 

 

 

具体的には、もしも入試本番で自分の苦手な分野がでてしまったらどうしようと不安になっているとしたら、私は徹底的にその分野を行い、これなら本番にでても大丈夫だろうと思えるぐらいまで勉強していました。勉強をすればするほど、自分の苦手なところが見つかり不安に思うかもしれませんが、一個一個苦手をなくしていき不安を取り除いていきました。しかし、これが入試にでたら嫌だなという気持ちは入試本番までなくならないと思います。その時は、まあ1年余計に勉強しているのだから自分が解けなかったら、現役生もどうせとけないだろうと考えていました。

 

 

 

 

また、不安や緊張に駆り立てられて、夜遅くまで勉強しなきゃ・寝る間を惜しんで勉強しなきゃと思うかもしれません。しかし、やりすぎは禁物です。その日勉強量を増やしたとしても、次の日の勉強中に寝てしまったり、集中できなかったりしたら、身もふたもありません。不安に思うかもしれませんが、次の日に影響がでないようにきちんと睡眠や休息をとった方が良いと思います。

 

 

 

入試が近づくにつれて不安に感じるかもしれませんが、その不安を力にすることが受験において大切だと思います。

体調に気をつけながらも、最後まで頑張ってください!

2018年 12月 3日 今時期からのメンタルの保ち方~大下~

こんにちは。東京農工大学農学部3年の大下です。11月が終わり、12月になろうとしています。早いもので今年もあと少しですね。

 

さて、受験生の皆さんは1月のセンター試験本番や2月頃の私立受験に向けて焦りを感じ始める人もいるのではないでしょうか?もしかしたら、もう焦りや不安から勉強に手が付かない…って人もいるかもしれません。

 

今回は本番直前の焦りや不安をどのように対処していたかについてお話します!

 

結論から言ってしまえば、勉強して自信を付けることが一番の対処法だと思います。

 

勉強に対する焦りや不安は勉強をすることでしか根本的な解決は難しいと思います。「自分はこれだけのことをやってきた」、「あの時できなかったことが今はできるようになっている」といった積み重ねが自信となり本番に力を発揮します。

 

当然といえば当然ですが、意外とこの発想を持っている人は少ないのではないかと感じます。

 

そして、この時期によく相談される内容が「勉強すればいいのは分かるけど、やることがありすぎて何をすればいいか分からない!」ということです。

 

どんなに焦っていても、どんなに不安が募っても冷静さは大切にしましょう!今までの模試や過去問、日ごろの学習内容を冷静に分析して合格に向けた計画をしっかり立ててみるとよいです。この時、頭の中だけで考えずに紙に書き起こして整理してみたほうが自分の計画を客観的に評価できると思います。また、学習内容に優先順位を付けることも非常に大切です。やりことがありすぎると感じる場合はその中でも何に力を注ぐべきなのかを考えてみましょう。

 

合格に繋がる計画が立てられていれば、学習内容は明確となり、自ずと不安は取り除かれると思います。

 

もちろん、感情はここで書いたほど簡単にコントロールできるものではないと思います。どうしても自分1人でメンタルがコントロールできない場合は担任の先生や担任助手の先生に相談してみてください。他人に話すことで感情が整理されることもあると思います!

 

上記の内容で皆さんの役に立つことがあれば幸いです。

 

本日のブログはここまでです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

2018年 12月 1日 今時期からのメンタルの保ち方~野原~

こんにちは、東京大学理科一類一年の野原です。

 

今回は本番に向けて私なりに今の時期からのメンタルの保ち方、モチベーションの上げ方について書いていきたいと思います。

 

皆さんはスポーツなどをする際どのように今までメンタルを保ってきたでしょうか。今までの方法でうまくいっていると思えている方は、今から書く方法に無理矢理変える必要は全くありません。人によって適している方法は異なるのでこのブログが自分にあっている、試してみたいと思った方はぜひ実践してみてください!

 

3つあります。

 

①まず自信を持つことが大切です。模試の良かったときの結果や勉強量から自信を持ちましょう。例えば、これだけやってきたのだから周りの人に負けるはずがない、第一志望校に絶対合格してやる、という意識が出てきてメンタルが弱りにくくなると思います。

 

②次に、今まで自分が受験をする上で払ってきた犠牲を思い出すことです。受験で成功するために遊ぶのを控えてきた、とかです。もし受験で失敗したらそれらがすべてとは言いませんが無駄になってしまいます。まだ頑張れるうちに受験に集中していきましょう。

 

③最後に感謝をすることです。受験勉強きついなー、俺一人でがんばっているなーと追い込まれる時期かもしれません。しかし受験するためのお金、大学進学後のお金を払ってくれるのはたいていの場合両親でしょう。他にも色々な人が協力してくれています。だから勉強に妥協をするとその人たちの頑張りを踏みにじることになります。そう考えると自分はつらいなという気持ちだけでなく、周りの人が犠牲を払い自分のために頑張っていてくれている、自分も頑張らないと申し訳ない、絶対合格しないと、という気持ちが多少なりとも生まれてくるはずです。そこでモチベーションが上がるでしょう。

 

大袈裟かもしれませんがあと少し全力で頑張り第一志望校に合格できるかで、残りの人生約80年がどう変わってくるかと考えることもできると思います。そう考えるとあと少し頑張るだけでいいと思えると思うので、全力で頑張りましょう!

 

これを参考にして残りわずかなので全力で受験勉強頑張ってください!

2018年 11月 29日 今時期からのメンタルの保ち方~下崎~

こんにちは!担任助手1年の下崎です。

2018年も残りわずかになってきましたね。入試が近づくにつれ、不安や緊張感を抱いている方も多いのではないでしょうか。そこで私からも引き続き、今の時期からのメンタルの保ち方について書いていきたいと思います。

 

私が実際に浪人時代に精神面でやっていたことは

できるだけプラス思考でいることです。しかし、楽観的というわけではありません!

 

 私は、自身の現役生時代の失敗要因の一つは精神の弱さであると考えていました。そこで浪人時代はその点を意識して過ごしました。

 

 例えば、模試の結果が悪かったとき、当日は分析を通して自分の欠点を把握し、翌日からは次回の模試で結果を出すためにはなにをすればいいのかを前向きに考えるようにしました。もちろん、反省するのは大事ですが、落ち込んで勉強のやる気をなくしてしまうのは時間がもったいないです。しかしながら、ここで注意したいのが模試の結果が良かった際、自分の実力を過信してはならないということです。その次の模試などで見直しがなおざりになり、解ける問題でも落としてしまいかねません。冷静に分析をし、成功要因もしっかり考えて次につながるようにしましょう!

 

 もう一つやっていたことは

志望校に合格した自分を想像することです。どんなに前向きに考えようと努めていても入試が近づくと、「また失敗したらどうしよう」などの不安がどうしても募ってきます。

そこで私は早慶に合格したらどんなサークルに入って、どんなことをしたいかなどを大学のパンフレットを見ながら考えるようにしました。憧れのキャンパスで楽しく過ごしている自分を想像すると勉強のやる気も上がっていきました。

 

 受験生の多くが不安や緊張感を抱いていると思います。努力するほどそういった感情は高まっていくでしょう。しかし、1番大切なことはそういった感情を自分で克服することです。入試本番はいつも以上に緊張してしまいます。普段通り冷静に問題を解くには自分で緊張感を対処しなければいけません。

 受験は自分との戦いでもあります。入試本番までまだまだやるべきことは沢山あると思います。最後の最後まで頑張ってください!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

2018年 11月 23日 今時期からのメンタルの保ち方~小川~

努力量は不安に比例する

こんにちは、担任助手2年の小川護央です。

 

センター試験が迫っています。本番を前にして、プレッシャーに負けそうな読者の方もいるかもしれませんね。

今回は、本番までのメンタルの保ち方をテーマに僕の考えを書いてみます。

 

「逆算すること」

 

本番が差し迫っているからこそ、現状の成績と目標点数とのギャップを改めて点検することをお勧めします。

・どこができてどこができていないのか、その区別を行う。

・自分の得意苦手の感覚を照らし合わせ、どのくらいのスパンでどの程度の学習量を配分すべきか、

こういった点について考えるわけです。

 

自分で自分に向き合い、計画を練り、日々積み上げる。その実感しか、自分を支えるものはありません。

勉強の不安は、勉強することでしか“誤魔化し”得ません。

 

そして、計画を立てる上で意識して欲しいのは、「苦手」に向き合うことです。得意なものをさらに得意にするには知識の熟成期間が必要です。

 

もちろん、得意を伸ばすことも疎かにはできません。しかし、ここからは、そのバランスを考えた上で、最優先すべきは「苦手意識はないが、解けないでいるもの」を確実に早く解ける段階へと到達させることです。

 

そのことを忘れず、逆算して計画を立て、日々積み重ねていきましょう。

 

「言い訳を作らない」

 

次に、精神論について少し触れておきましょう。

まず前提として考えておいて欲しいことがあります。

「メンタルはどうやっても揺らぐもの」です。

受験勉強において“完璧主義”は厳禁。

 

それを踏まえた上で言いたいのは、「言い訳になりうる因子を自分の手で消していく」ということ。不安を潰さず、逃げてしまうことは簡単でしょう。そして、逃げた理由を作る、すなわち言い訳することは簡単です。しかし、その先に待っているのは不合格の3文字。

 

自分でよく考え、できうる限りの計画的な学習を積み重ね、不安要素を自ら潰していきましょう。完璧にはできずとも、自分なりにやれることはやりきる。それでいいんです。

 

最後に

 

最後に、覚えておいて欲しいことは、自分が努力したからこそ、不安は訪れるものだということ。それまで積み重ねたものが大きいからこそ、蓄積された想いは非常に大きく重いものとなるものです。

そして、試験会場でそれは初めて質量を持った形で現れ、不安として受験生にのしかかる。

逃げ出したくなるほどに恐れを抱く自分を、試験会場では誇ってくだい。

 

まとめ

・「苦手意識のない解けない問題」をまず確実に早く解ける状態に

・メンタルは揺らぐもの

・「言い訳を自分の手で消していく」ことを繰り返す

 

もし少しでもこの記事に参考になる点があれば幸いです。

 

小川