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2019年 1月 18日 いよいよ、飛躍の時です
明日からセンター試験が始まります。
センター試験後、私大入試、国公立大学二次試験と入試が続いていきます。
「志望校に合格したい!」「早く大学生になりたい!」
皆さんが待ち望んだ機会が、ようやく来たのです。
是非、頑張ってください。
中には、不安になっている人もいると思います。
「本当に思うような点が取れるのかな」「大失敗したら、どうしよう」
最高の機会になるはずの大学入試が、最悪の機会になってしまうのでは、と。
特に浪人生は、昨年のことが頭を過ぎると思います。
「また今年も去年と同じだったら・・・」
その不安、当然です。
でも、大学入試はもちろん、世の中の多くの試験は、
その不安を含めて、試されているのです。
それを乗り越えていくのか、どうか。
試されています。
新宿本科の生徒は、全員浪人生です。
彼らに[大学受験の合否に関する神頼みは禁止]と話しています。
人生は長いですから、大学受験よりも健康とか無事故の方が大事です。
また、それらは自分でコントロール出来ないところの話です。
神に祈るしかない。それは祈るべき。
一方で、大学受験はどうかというと、試験での学力勝負となります。
これは自分で何とか出来る範囲の話です。
これまでの努力と、これからの努力。
それを自分の自信にして、自分自身の力で突破して欲しい。
そう思っているからです。
成功者の方がよく「ピンチはチャンス」だと言っています。
ピンチだと思っている人は、この機会をチャンスに変えられるのか。
変えていくのは、あなたです。
不安を抱えながら、前向きに試験に取り組んでください。
センター試験は2日間で終わりますが、ほとんどの人はそれで終了ではありません。
合格するまでの間の、これからの努力が重要です。
これまでの努力だけに頼らず、最後まで勉強し続けてください。
試験が続いて疲れたり、緊張して勉強出来ないと思ってしまうかもしれません。
しかし、勉強は出来ます。そして直前期の勉強こそ、意味があります。
当然ながら、
最も記憶に残るものであるということ、
まだ成長出来ることは十分に残されていること、
また、今までの学力を維持するものだからです。
冒頭でも言いましたが、皆さんが待ち望んでいた機会が来たのです。
チャンスを活かすべく、最後まで続けてください。
これまでの努力とこれからの努力を自信にして、
皆さんが試験を乗り越えていくのを楽しみにしています。
頑張れ!
応援しています。
古岩井
2019年 1月 17日 心に残る激励~青木~
お久しぶりです。担任助手2年の青木です。今回は私の個人的な内容ではありますが、心に残る激励をテーマにお話しさせていただきます。
と言いつつ、いきなり話が逸れてしまって申し訳ないのですが…
正直に言うと、私は激励らしい激励をされた記憶が薄れ、罵倒された記憶のほうが鮮明です。
もちろん、温かい言葉をかけてくださる人はたくさんいました。高校同期、担任助手、校舎長など…とても感謝しています。
ですがそれらよりも母に受験勉強終了まで罵倒されていた記憶の方が鮮明です。
そんな私から一つ伝えさせてください。
それは、状況は考え方次第だということです。
当時は母のことを悪く思うことも多々ありました。
でも今は、あの罵倒はお調子者でマイペースな私をよく知る母なりの激励だったのかもしれないと思っています。
受験当時それに気づいていたら、もっと母とうまくいったのではないか、もっと力を出し切れたのではないか、気持ちが明るくなって周囲の人の激励をもっと聞き入れて力に変えられたのではないか…と思います。
いかなる状況にもいかなる激励にも自分の糧になる要素があります。それを見つけて力に変えましょう。あとは頑張るのみです。
苦しい時期かと思いますが応援しています。
担任助手 青木
2019年 1月 15日 心に残る激励~吉川~
あけましておめでとうございます、東京大学3年の吉川真希です。
センター試験本番まで残すところわずかとなりました。
今回のブログは、試験に臨むみなさんの背中を少しでも押すことができるよう、わたしの個人的なエピソードを共有させていただきたいと思います。
少し前、久しぶりに私の中学・高校時代の陸上のレースのビデオを見ていました。
「あれ?こんなに声入っていったっけ」
そのビデオは陸上をやっていた頃に何十回と見てきたものだったのに、それまで全く気がつきませんでした。
そこには、ビデオを撮っている母や、応援に来ている父・姉、チームメイト、コーチ、みんなの声がたくさん入っていたのです。
みんな声が枯れそうなくらい叫んだり、失速してしまったときに自分のことのように悲痛な声をあげたりしていました。
なんであのとき気がつかなかったんだろう、あの頃このことが頭にあったら、と思います。
なんであのときもう少し頑張れなかったんだろう、なんであそこで諦めてしまったんだろう、こんなにも応援してくれている人がいたのに、と後悔してもしきれません。
必死だったころは自分のことばかりで周りが見えていませんでした。
応援してもらっていることを自覚して感謝しているつもりだっただけで、実際にどれくらい自分が周囲の人たちに支えられていたか、全くわかっていませんでした。
みなさんには、わたしのように後悔をして欲しくありません。
もし試験を前にして不安になったり、試験中に頭が真っ白になってしまったりしたら、一度立ち止まって、自分のことを応援してくれている人たちに思いを馳せてみてください。
力が湧いてくるかもしれません。
このブログが少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
2019年 1月 13日 心に残る激励~後岡~
こんにちは、東京工業大学3年の後岡です。
年も明けて、いよいよ受験本番といった感じになりました。
手を止めることなく、最後まで頑張りましょう。
今回は、私の心に残っている激励を紹介します。
それは、一通のメールです。
2016年2月26日、二次試験の二日目です。東京工業大学に向かう電車に乗っているときでした。当時の心境は一日目で手応えがあり気が楽だった一方、苦手としていた物理が残っていたため緊張もありました。
「1年間よく頑張ったね
誇りに思うよ
健闘を祈る
ガッツ」
父からのメールです。普段、家ではこのような事は言わないし、勉強の話もほとんどしていませんでした。当時の私は今よりさらにポンコツだったので、親は受験に関してあまり関心ないのかなと思っていました。しかしこのメールで気付かされました。自分がとても気を遣われていたことを。親としては私がどのような状況か常に気になっていたと思います。その募りに募った思いが、このメールに込められていました。
見た瞬間、涙目になってしまったことを今でも覚えています(笑)。
そして、それまであった緊張や不安はなくなり、絶対勝つという思いが一段と強くなりました。
試験は一人で戦います。隣に先生や友達はいません。しかし、自分に関わる様々な人が応援してくれていて、それは勇気になります。もし辛くなって止まりそうなときは、これを思い出してください。努力してきたあなたなら、戦い切ることができるはずです。
泣いても笑っても残りわずか。最後の最後まで全身全霊をかけてやり切りましょう。若輩者の私が言うのもなんですが、人生の中でのふんばりどころは間違いなく今です。このふんばりが、結果を左右するかもしれません。勝利の可能性を1%でもあげるためにも、ここ、頑張ってください。
最後に、私が好きな言葉を載せます。
Fortune is a women, if you neglect her today, don’t expect to regain her tomorrow.
チャンスは突然やってきます。それを逃さず、全力で掴みにいってください。
健闘を祈っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
2019年 1月 11日 心に残る激励~藤澤~
こんにちは!担任助手3年の藤澤です。
センター試験本番の日が迫ってきてみなさんの緊張も日に日に高まってきていることと思います。
今回は私が受験生の頃にそのような緊張を解きほぐしてくれた、心に残る激励を紹介したいと思います。
その内容は「周囲の受験生に惑わされるな。本番で戦う相手は試験問題と自分自身だ。」というものです。
特に試験本番は普段よりも周囲の言葉に敏感になり、メンタルがぶれやすいです。
つまり、調子に乗った言動の見知らぬ受験生に対し「こんなやつには負けたくないな」みたいな邪念が簡単に生じますし、それによって真に戦う相手である試験問題と自分自身を見失うかもしれません。
例えば、センター試験会場で同じ学校の生徒同士が答え合わせをするようなのは、かなりの確率で起こります。まあ、これは私も現役の頃やっていたのであまり強く言えませんが…
しかしここで注意して欲しいのは、その人たちと自分の答えが一致しているか否かは重要ではないということです。
全科目が終了した後ならともかく、各科目間の休み時間では次の試験問題に思いをはせ、自分自身の力を100%出せるよう集中するべきなのです。
みなさんがこれまで積み上げてきた勉強量は確かなものです。100%の力を出せれば必ず成功を手にすることができると思います。
そのためにも、本番まで体調管理に気をつけ、そして本番では周囲に惑わされず試験問題および自分との戦いに打ち勝つことに集中しましょう。
みなさんが本番でベストを尽くせるよう願っています。
藤澤