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2019年 1月 27日 心に残る激励~小野寺~
こんにちは!担任助手2年の小野寺です。
本日は私自身の「心に残った激励」を皆さんに紹介したいと思います。受験が近づいて、不安な気持ちになることは誰でもあるでしょう。そんな時期に何気ない一言で救われた、心の支えになった、ということはあると思います。私にとってそれは、当時のグループ面談を担当していた担任助手の先生の一言です。
励みになったのはセンター前の個人面談の時でした。センターが近づいてきて焦るなかでの個人面談です。
不安な気持ちを面談の時に伝えたら、「不安な気持ちがあるなら、その不安に自信を持て」と返ってきました。
曰く、たくさん勉強して詰めれば詰めるほど、抜け落ちがないか気になる。細かいところにも目が行き届くようになる。だからこそ不安な気持ちになるのだ、と。
今までの勉強の積み重ねがあるからこそ、人一倍不安になったり心配になるのです。でも、それはそれだけやってきたという証拠でもあります。普段通りに問題を解け、ここまでの積み重ねは裏切らないと言われました。
私は面談の時に言われたこの激励に、とても救われました。これ以降、不安に思っていることをむしろプラスに捉えられるようになりました。センター試験や二次試験本番でも別段緊張することなく問題を解けたのは、この言葉が根底にあったからだと思っています。
実はこれは私が書いた1/5のブログの内容とも同じです。メンタルを維持する上でも非常に印象に残った一言でした。この言葉が一人でも受験生の支えになってくれたら嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました。次回もお楽しみに。
2019年 1月 25日 心に残る激励~小川~
タイトル:激励って必要でしょうか。
こんにちは、担任助手2年の小川護央です。
この時期ということで、今日は僕自身が心に残った激励について紹介してみたいと思います。
…と思ったのですが、僕自身は激励をしないことが激励、というスタンスでこれまで過ごしてきてしまったので、なかなか僕自身声をかけるのが難しいんですね。
そんな僕から言いたいのは、試験本番だからといって何も特別なことは考えなくていいし、何か特別なことをする必要はない、ということです。
マイペースに頑張ってきてください。
皆さんは今までたくさんの勉強を積み重ねてきたと思います。それをただ発揮するだけ。結果も何も考えず、ただ自分のパフォーマンスをすることに集中するだけでいいんです。
試験本番は他の人との戦いではなく、目の前の問題との戦いです。そこを勘違いすることなく、いつも通りのことをいつも通りやってきてください。
結果は神のみぞ知る。皆さんはやれることはやりきってきたはずです。試験会場では最後まで足掻いてほしい一方で、どこか泰然としていれれば勝ちだと僕は思います。
一つアドバイスをするなら、試験本番で平常心を保つために大切なのは、様々なことをできる限り想定しきること。
人がパニックになるのは「予想外」に出くわした時です。その予想外を、事前にできる限り潰してしまうことこそが、自分なりのパフォーマンスの最大化につながると思います。
と、1つアドバイスを付け加えましたが、僕が伝えたいことは1つです。
試験本番まで、どうかマイペースに、自分のやるべきことを積み重ねていってください。
小川
2019年 1月 23日 心に残る激励~鷲野~
こんにちは。担任助手3年の鷲野です。
いよいよ試験本番が目の前に迫ってきました。
今回は私が受験生の時によく見ていた「Pounding the Rock」という言葉について、紹介していきます。
これはアメリカのプロバスケットボールで長期間、強豪チームであり続けているサンアントニオ・スパーズのチームコンセプトとなっている言葉で、全文はこうなっています。
“When nothing seems to help,
I go and look at a stonecutter hammering away at a rock,
perhaps a hundred times without as much as a crack showing in it.
Yet at the hundred and first blow it will split in two,
and I will know that it was not that blow that did it,
but all that had come before.”
「何もかもうまくいかないときに、
私は石切工が岩石を叩くのを見に行く。
おそらく100回叩いても亀裂さえできないだろう。
しかしそれでも100と1回目で真っ二つに割れることもある。
そのとき私は知る。
その最後の一打により岩石は割れたのではなく、
それ以前に叩いたすべてによることを。」
この言葉からわかることは、「やり続けること」の重要性です。
どんなに強く何度も岩を叩き続けても、いつ割れるかは分かりません。
しかし叩き続けないと、「岩が割れる」という結果を手にすることはできません。
そしてその結果は、「岩を割る」という目的に向かってひたむきに叩き続けてきた、やり続けてきたからこそ手にすることができたのです。
これは受験本番においても同じだと思います。
どれだけ頭が良くても、うまくいきそうでも、全てが順調な人などあまりいないし、望んだ結果がいつ得られるかなど分かりません。
大事なのは、これまでと同様、いや、これまで以上に強く・速く・正確に・そして着実に「岩を叩き続ける」という地味なことをひたすらやり続けることです。
これからの時期は、合否の結果によって気持ちが浮き沈みしたり、本番直前になり不安を感じたりすることも増えると思います。
そういった時、「これまでやり続けてきた」という自信は大きな力となり、自分を支えてくれるはずです。
何よりもまずは自分のために
「必ず結果は出る」と信じて、
目の前のことに全力で取り組み、
残された時間、一分一秒たりとも無駄にせず、
ひたむきにやり続けてください。
皆さんの健闘を祈っています。
2019年 1月 21日 心に残る激励~長谷川~
こんにちは!担任助手2年の長谷川です。
センター試験目前ですね。
試験当日のイメージは出来ているでしょうか?
会場の雰囲気、試験問題を前にした緊張感など、少しでもイメージしておきましょう。それも、少しおおげさに考えておくくらいでいいと思います。想定の範囲内であれば落ち着く余地もありますし、何もイメージしていないのとでは大きく違うと思うので。
ただ、その他の行動に関しては変える必要はあまりないです。
「本番と同じ時間に過去問を解いて、この時間には寝て、朝は起きたらこれをやって・・・」
それ、今までの模試前にもやっていましたか?
今までにやっていなかったことをすると試験に対して「特別」感が強まって、かえって緊張が高まり普段の力が発揮しづらくなります。
なんなら寝坊してしまっても大丈夫、くらいの気で。その程度のことでは結果はほとんど左右されないので。
話は変わりますが、自分が受験生だった当時新宿本科にいた担任助手の方のコメントで
「マイナスの感情が悪というわけでは全く無い。過信したら目の前の課題に向かい合わなくなるし、不安の感情は必要なことを考えて目標に近づく原動力になる。期待と不安のバランスが大事。」
という内容のものがありました。
自分は受験直前期、日に日に不安が高まり集中できない時間が多くなっていたのですが、このコメントをきっかけにマイナス感情を抱くことは別に悪い事ではないんだ、と考え方が変わりました。無理にマイナス感情を追い出そうとすることをやめて「一年間このために頑張って来たんだからそりゃ不安にもなるよな。」と、それを認めてしまい、開き直ってなんとか勉強を続けることが出来ました。今思うとかなり助けられたな、と感じます。
みなさんは今どんな状態でしょうか。
しっかり自分と向き合えていますか?
ここで目をそらしたら、さらに自信を無くして諦めモードに入ってしまうだけです。
やりたい内容、範囲に対して時間が足りないとは思いますが、だからといって全てをやろうとしても手に負えないと思います。ある時間で自分が扱える量は、今までを振り返れば感覚的に分かると思うので、その範囲内で1つ1つ目の前のモノだけに集中してクリアしていきましょう。
試験までは緊張しても、本番が始まってしまえば問題に集中していくうちに不安はどこかに消えてしまう物です。
先の分からない事を考えてもしょうがないので、本番は上手くいくと信じて、目の前の事に集中しましょう。
みなさんが晴れやかな気分で受験を終えられることを願っています。
ファイト!
2019年 1月 19日 心に残る激励~大貫~
こんにちは。新宿本科校担任助手2年の大貫です。
試験本番を意識する時期になって来ました。寒い日が続きますが、最後まで気持ちを切らさずにやっていきましょう。
本日は私の個人的に精神的な支えとなった周囲からの激励について紹介させていただきます。
激励とは言いましたが、言葉としての形での激励で私の印象に残っているものはなかったので、別の形で自分が応援されていると実感したことについてお話ししたいと思います。
受験生活中、私を一番に支えてくれたのは母の存在です。勿論日常的に生活の世話をしてもらっている訳ですから、元より感謝の気持ちを忘れたことは無かったのですが、より強く自分のことを考えてくれていると実感したのは受験本番に際してのことでした。
東大受験の前日から二日目の試験日まで、東京在住であった私に試験会場の近くの宿泊施設を予約してくれたのです。このお陰で交通機関に関して特に気にせず、楽な気持ちで入試に望むことができました。
試験以外の余計なことにも気を揉んでしまう私を気遣っての行為だったと思います。このこと以外にも、今思えば多くの気遣いがあったことに気づきます。当日の精神状態が合否を分けることもありますから、その支えがいかに大切だったかが分かります。
一人の力のみで受験するなんてことは基本ありません。自分が大学受験に挑戦できるという状況に感謝しなければなりません。皆さんも保護者の方のみならず、自らの知らないところで周囲の様々な人達に支えられてきたのだと思います。
辛い時や精神的に不安定になった時はそういった人達に意識を向けてみてください。言葉だけでなく、様々な形で自分が応援されていると実感できれば、それは入試に限らず、今後の人生において励みになるのではないでしょうか。
これで本日のブログを終えたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。