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2020年 6月 5日 浪人生の夏前までの勉強について
こんにちは。東進ハイスクール新宿本科校で担任助手をしている青木寧々です。昨年に引き続き今年も今月から担任助手ブログを更新していこうと思います。
今月は自己紹介と浪人生の夏前までの勉強について各自紹介していきます。よろしくお願いします。
【自己紹介】
私は東京大学教育学部の4年生です。桜蔭高校を卒業後、本校舎で浪人し東京大学文科三類に入学しました。担任助手は1年生の時からやっています。
新しいことに挑戦するのが好き(といえば聞こえはいいですがかなり飽き性)で、1年生の時にバトミントンサークル、2年生の時にオンラインサロンに入るなどしていました。
今は保育園児の自然教育をテーマに卒論を書こうとしている段階です。
【夏前までの勉強】
私は夏前までは基礎固め完了、夏からは発展的な内容や過去問演習中心という予定を立てていました。
そのため、基礎的な内容の映像授業や単語帳・高速マスターなどを中心に学習計画を立てていました。これらは、すべて一瞬で解ける・思い出せるレベルになるまで繰り返し復習しました。
加えて、志望校別クラスに分かれたライブ授業も受講していました。映像授業と比べると難易度は高かったですが、宿題や演習時間などを使って上記で学習した基礎を身についているか確認したり、自分が志望校のレベルと比較して何が足りないのか確認したりする場として活用していました。
また、どんな教材をやるにしろ、その時間が無駄にならないように、内容をただ理解するだけではなく、できるようになるまで徹底して復習するようにしていました。復習することと基礎をなるべく早く一通り終えること、どちらか一方に偏るのではなく、両方を意識してこなしていました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。
青木寧々
2020年 1月 14日 【申込締切のお知らせ】第4回東大本番レベル模試
1月25日(土)・26日(日)実施[第4回東大本番レベル模試]
満席が近づいておりますので、1月17日(金)で受付を締め切らせていただきます。
まだ申込をされていない方は、お早めにお申込み下さい。
2019年 12月 23日 簡単そうで難しいラストスパート
こんにちは!担任助手1年の水口絢です。
2019年もあとわずかになり、センター試験も二次試験も近づいてきました。
毎日すごく寒くなっているので、体調管理に気をつけて下さい。
私は去年、母親に鍋をめちゃくちゃ食べさせられました。笑
風邪を一度もひかずに過ごせたので、皆さんにもオススメ出来るかもしれません。
今回は入試が迫るこの時期の過ごし方について書きたいと思います。
まず一つ目は、予定を立てる→実行する の繰り返しです。
この時期は入試が迫り、精神的にも不安定になり、勉強に集中出来ないことがありがちです。
そんな時こそ、1番根本的なこの繰り返しを意識して下さい。
集中出来ても出来なくても、とにかくやる!決められたことを淡々とこなす。
勉強途中で、思ったよりも出来てなくて落ち込むこともあるかもしれませんが、落ち込んでないで次の勉強を開始する。
なんか簡単に書いてしまっているけど、実際はこれを実行するのはすごく大変だと思います。
でも合格する人はこれが出来ていると思うので皆さんも頑張ってください!
二つ目は、プラス思考でいることです。
この時期は、模試の結果や過去問演習の結果にメンタルが左右されていると思います。
今回は結果が悪かった時の話をしようと思います。
悪かった時こそ喜ぶべきです。
自分の知識の穴を見つけられたで良かった!と。
今まで浪人生として勉強を頑張ってきた皆さんの知識から、穴を見つけることはすごく難しいはずです。
穴を見つけ、それを埋めることでやっと成長出来ます。
100点だったら、その演習では成長は出来てないのです!(ちょっと言い過ぎかも、、笑)
でもこんな風に考えることが大切です!物事は捉え方次第でいくらでも変わると思います。
皆さんも自分のためにプラス思考を意識して頑張ってください。
二つとも簡単に見えてすごく難しいですが、浪人生活もラストスパートに入っています。春に後悔しないように頑張ってください!!
2019年 12月 19日 焦る必要はありません。
こんにちは!早稲田大学国際教養学部1年の三瓶啓吾です。いよいよ12月に入り本格的に寒くなってきたので体調管理には十分気を付けましょう!
12月に入ったのと同時にセンター試験本番まで残り約1か月となりました。この時期になると、焦り始めて勉強に集中できない、あるいは普段と違うことをし始めようとする人がいると思います。しかし、焦る必要はありません。焦ったとしてもセンター試験本番、自分の志望校の試験日までの残りの日にちは変わりません。今まで通り、毎日コツコツ地道に勉強していくしかありません。また、特に変わったことをする必要もありません。自分の弱点を潰していき、今から試験本番までにできることを100%行い、それらを積み上げていくしかありません。
実際に僕はセンター試験最終模試の国語で失敗し、過去最低点を取ってしまいました。しかし、焦って闇雲に問題を解くのではなく、何ができなくて点数が取れなかったかを真剣に考えました。それまで、メインに行っていた、私大の過去問を解くのをやめ、過去の授業の復習や、センター試験の過去問を解きました。そして、今までの自分は何となく問題を解き、偶然正解していただけだと12月にして気づきました。また、それと同時に自分の弱点にも気づくことが出来、それをセンター試験本番までに克服し、本番の試験では、過去最高得点を取ることが出来ました。
このように、直前に失敗をしてもその原因を発見し、改善することが出来ます。
もう一度言います。焦る必要はありません。できないことを確実に1つずつ潰していき、反対に、出来ることを1つずつ増やしていき、それらを積み上げていき、合格の可能性を高めていくことが大切です。1日も無駄にせず、継続して勉強を続けていってください!
やれることは全てやり、あとは冒頭にも書いたように、しっかりご飯を食べて、睡眠を十分とり、体調管理をしっかりしてください!
残りの期間一緒に頑張りましょう!
2019年 12月 18日 能率を上げましょう。
千葉大学医学部2年の海邉拓実です。
12月も中旬になりました。いよいよセンター試験に重点をおいて勉強をしている人も増えてきているのではないでしょうか。
今日は12月の勉強とメンタルについてお話しします。
僕が受験生の頃はこの時期はかなり受験に対して不安な気持ちを持っていました。やはり2度目の受験こそ余計に考えてしまい、落ちたらどうしよう、受験校を増やしといたほうが良いのだろうかなどと思っていた記憶があります。
幸いにして、模試の判定は良い判定がきちんと取れていたのでそれだけが救いでした。
皆さんの多くもきっと不安な気持ちを持っているのではないかと思います。そこで僕が受験生の時に徹底したことを一つ伝えます。
それは「きちんと休憩を取ること」です。
現役生、浪人生問わず今の時期はかなり勉強時間を増やしていると思いますが、人間の集中力とうのはせいぜい1時間が限度です。連続して何時間もやったからといって必ず成績が上がるわけではありません。むしろ、自分が集中している時間で”密度の濃い勉強”をしている人の方が、暗記にしても思考にしても効率良く進められるのではないかと思います。
また、脳は使い続ける分疲弊します。受験生の場合は1日何時間も脳を酷使するわけですからその分の回復時間も必要だと思います。
僕が浪人生の時は、模試がある日などを除くほとんどの日曜日を休息に充てていました。疲労回復のためです。そうした方が月曜日からリフレッシュできた脳を使って勉強することができたからです。※直前期は別ですが※
模試の結果が良い人、油断はもちろん禁物ですが、より効率良く、成績を高めていけるように自分の休憩のroutineを見つめなおしてみてください!
模試の結果があまり良くない人、焦りこそ禁物です。模試はただの模試です。本番ではありません。こういう時こそ焦って自分を追い詰めるのではなく、自分の日々の勉強計画や週間計画を見つめ直し、より合格に近づけるよう頑張りましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。