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2020年 7月 7日 基礎固めは全教科!
皆さんこんにちは!
東京慈恵会医科大学医学部医学科1年の石塚麻鈴です。
現在、新型コロナウイルスの影響で、入学式も含めてまだ一度も大学へ行けていないため、大学生になったという実感があまり沸いていませんが、今は大学のオンライン授業で教養を幅広く学んでいます。課題が多くて大変ですが、意識の高い仲間と目的をもって学んでいるため、すごくやりがいを感じています。
さて、今回は「夏までの勉強の仕方」についてお話したいと思います。
浪人生の夏までの勉強で最も大切なのは、全教科の基礎固めです!
みなさんは去年の冬に何を勉強していましたか?きっと、志望校の過去問を何年分も解いたりして、必死に対策をしていたはずです。それでも合格できなった理由は、過去問対策不足だったからなのではなく、基礎が固まっていなかったために演習の効率が悪くなってしまったからだと思います。
いち早く過去問や演習に取り組みたい気持ちはすごくわかります。ただ、その演習を効率良くするためには、各科目の基礎的なことを完璧に近づける必要があります。たとえば、理科などの科目は暗記の徹底で基礎はほとんど固まります。そうすれば、どんな模試でも安定して偏差値60以上を取り続けることができます。
口でただ「基礎を固める」と言うことは簡単ですが、実際にはすごく難しいことです。何しろ、一度習ったことを繰り返して身に付けていくわけですから、勉強が単調になりがちです。ですが、基礎こそが勉強においてもっとも重要なのです!このことを頭の片隅に置いて、勉強の安定した基盤を築いていってほしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
2020年 7月 6日 「やってもできない」のか「やってないからできない」のか
皆さんはじめまして!
担任助手1年の手島です。
今回は自己紹介と夏までの勉強について書いていきます。
僕はこの春東京大学文科一類に入学しました。東大では1・2年生の間は教養学部前期課程に所属し、専攻を決めずに様々な分野を幅広く勉強します。法律や政治だけでなく心理についても勉強したり、さらには統計学などいわゆる理系の分野も勉強したりしています。
オンライン授業は課題が多くて毎日大変ですが、いろいろなことを学ぶことができて、充実した日々を過ごしています!(なかなか校舎に行くことができずすみません…)
こんな状況での浪人生活に不安を感じている人も多いと思いますが、僕も頑張るので一緒に頑張りましょう!
次に夏までの勉強についてです。
僕が夏までに特に力を入れたのは英語です。
英語は1番の苦手科目で、現役の時は英語のせいで受からなかった、という感じでした。
しかし、浪人生活が始まって現役時を振り返った時に、「英語は苦手科目だから」と言って英語の勉強から逃げていた自分に気がつきました。英語と真剣に向き合って勉強していくうちに、英語の成績は少しずつ伸びていきました。
今できないことには、「やってもできないこと」もあると思いますが、「やってないからできないこと」もあると思います。
現役時と4〜5月を振り返って、やらなかったこと・やれなかったことを探してみてください!何か大事なことが見つかるかもしれません。
最後に
6月の東進の東大本番レベル模試ではE判定でした。
それでも、8月の同模試ではC判定、東大実戦はB判定、東大オープンはA判定が取れました!
まだまだ皆さんの浪人生活始まったばかりです。思うように結果が伸びていなくても問題ないと思うので、焦らず夏に向けて頑張っていきましょう!!!
2020年 7月 5日 合格を掴む浪人生の共通点
こんにちは!担任助手1年の長谷です!!
コロナウイルスの影響で受験生に関わらず社会全体がバタバタですが、いかかがお過ごしでしょうか。
今年から担任助手になったばかりなので、まずは軽く自己紹介をしていきます。現在私は慶應大学法学部政治学科に通っています。元々政治学に興味があったためこの学科を第一志望にしていました。
ところで、大半の大学は政治学科を政治経済学部と法学部のどちらかに分けていますがこの違いの理由が分かりますか??
ずばりこの違いは政治学を考える視点の違いのようです。政治経済学部は経済の観点から政治を考え、法学部は法の観点から政治を見つめるようです!!
自分は現役生の時は志望校の事で頭がいっぱいで学部については考えられなかったですが、浪人していた時は現役生に比べて時間があったので学びたいことについて深く考えることが出来ました。学びたい学問についてぜひご一考してみてはいかがでしょうか。
自己紹介?が長くなってしまいましたが、今回は私の独断と偏見でしかありませんが受かっている浪人生の共通点について話していきます。
それは、
何故自分が浪人してしまったのか深く考えられ、実際に行動を変えられた
という共通点だと思います。
普通過ぎてがっかりしたという声が聞こえてきそうですが、これが実際に出来ている生徒は少ないと思います。ぽわ~んとは皆さん考えるとは思いますが、本気で受かりたいと思う生徒は行動にまでしっかりと落とし込んでいきます。これは勉強の根幹となるようなポイントなので受験が終盤になるにつれて、これが出来ている生徒と大きく差がついてしまいます。これが考えられていなかった、あるいは行動には反映できていなかったと思う生徒がいれば、行動あるのみです!!
長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
2020年 7月 4日 基礎固めをなぜするのか、どうやるのか
こんにちは!早稲田大学国際教養学部2年の三瓶啓吾です。現在は英語で社会言語学や経済など様々な分野について勉強しています。国際教養学部は大学で学ぶ分野が決まっておらず、自分で学びたい分野を選択するので自分の興味がある分野を勉強することが出来ます。また、今年行く予定だったドイツへの留学が新型コロナウイルスの影響で中止となってしまったため、次回の留学の選考に向けてTOEFLの勉強もしています。
夏までに向けて皆さんがしていくべきことは基礎を徹底的に固めるということです。夏からは過去問演習が始まります。その過去問演習に向けて基礎を固めなければなりません。皆さんが目標としている第1志望校の問題は決して簡単ではありません。しかし、夏までに基礎を固めることが出来れば、解ける問題も増えていくはずです。難関大学であっても基礎的な問題の数は多いです。そこをしっかり取りきることが出来れば合格の可能性は高まると思います。基礎を固めるためには予習をして受講を進めていき、繰り返し復習をすることが大切です。その日の復習だけでなく過去に受けた受講のものや苦手な科目、範囲などこれらも疎かにしないように注意しましょう!
今年は色々と大変だと思いますが、皆さんの第一志望校合格に向けて精一杯サポートしていきますので一緒に頑張りましょう!
2020年 7月 3日 英語の基礎固めを夏までに終わらせる方法
こんにちは!慶應義塾大学商学部2年の高橋潤です。
今回は夏、過去問を解き始めるまでの勉強について書いていこうと思います。
やるべきことは基礎固めの徹底です。
英語に焦点を絞って、具体的に自分自身が行っていたことを紹介します。
まず、第一に単語です。毎日必ず時間を確保して単語の暗記をしていました。単語の意味が分からなかったり、思い出すのに時間がかかるようでは文章を読むのに時間がかかり、正確な意味内容を把握することもできなくなってしまいます。単語帳を周回して‘やったつもり’になっているとこのようなことになるので、瞬間的に訳を言えるくらいまで一冊の単語帳を徹底的にやりきると良いと思います。
次に受講の復習です。特に構文の授業の復習を徹底的にやっていました。テキストに書かれた中文を、授業内で指摘された構文を意識しながら音読したり書いたりしていました。これは直前期まで定期的にやっていました。長文に関しては、新しいものにはあまり触れず、ライブ授業や受講する中で扱った文章を使って主述の関係など、文構造を意識して精読することを心掛けていました。
それぞれの受講の進み具合や得意不得意によって勉強法は異なるので、あくまで一例として参考にしてもらえたらと思います。しかし前提として、基礎の徹底は意識して学習を進めていきましょう。
思うように学習が進められなかったりと不安がある人もいるかもしれません。皆さんの力になれるよう全力でサポートするつもりです。ぜひ気軽に声をかけてください。頑張っていきましょう。