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2021年 4月 22日 意識していた2つのこと
はじめまして。担任助手4年の下崎です。
4年になり、法律の勉強も一通り終え、最近はゼミの授業が楽しいです。これから1年間、一緒に頑張っていきましょう!
今回は私が本科生時代に意識していたことについて書いていきたいと思います。
まず一つ目は、現役時代に落ちた原因です。
私の落ちた原因は、量ばかりに固執してしまって、勉強の質を考えていなかったことでした。そこで、浪人時代は復習に力を入れました。確認テストはもちろん、修了判定テストでも1回でSS判定を取れるようにこだわりました。
現役の時も東進生だった方で、「同じ講座を取るなんて意味がない」と思う方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。しかし、たとえ同じ講座でも、現役の時とは違った視点で受講することができ、新たに学ぶこともたくさんあります。
本科生時代にもう一度受講しなおすことで、ある日、現役時代に学んだ知識の点と点が線でつながったように感じました。
毎日受講と復習をコツコツと行っていくことで、現役時代と比べて「できる」と感じることが多くなってくると思います。浪人生活に慣れるまでは大変ですが、根気強く頑張っていきましょう。
そして、二つ目は、周りの人たちに感謝をすることです。
浪人生活の中で、同級生が大学で楽しそうなのを見て、勉強に対するモチベーションが下がってしまうことが1度はあると思います。
そんな時は、浪人させてくれた両親、応援してくれている学校の先生、友人の存在を是非思い出してください。きっと、期待に応えたいという気持ちでまた頑張れると思います。
1年後に後悔をしないために、1日1日を大事にしていきましょう!
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2021年 4月 21日 本科生の成功の定義とは
こんにちは!担任助手二年の長谷です!!
ふと考えてみると、自分が浪人生だったのが二年前になっている事実に驚愕しています(笑)
ここ一か月の間は自分が入っているサークルの新歓活動に勤しんでおり、なかなか勤務に入ることが出来なかったのですが、もう終わったので校舎に居る際は気軽に話しかけて下さい~!!
話がずれすぎてもあれなので、本題に入ります。
今回のブログのテーマは『浪人した1年間を振り返って思うこと』です!
1年間を振り返って、まず思ったことは本当に結果論だなあということです。
大体の方が考える、浪人が成功したなという定義は
第一志望校に合格すること
ではないでしょうか。
どんなに成績が右肩上がりに伸びていったとしても、本番でミスしてしまえばその浪人生活は失敗とまでは言わないですが、成功ではないと考えています。
合格だけが全てではないという人もいますが、浪人することを決めた当初そんなことを考えて勉強する人はいなく、アフターケアでしかないなと思います。10代の貴重な1年間を使ってまで浪人したんですから、せっかくなら受かりたいですよね。
こんな辛辣なことを書いてまで、伝えたいことは
必死で合格にこだわってほしい
ということです。
実際に僕が浪人生だったころずっと考えていたことは、明日が試験本番だったら落ちてしまうと思うが、全科目において今何が出来ていなく何ができるようになれば受かる確率が上がるだろうということです。よく言われる逆算の話と根本は同じですが、こちらの方がより具体的で対策も立てやすいのではないでしょうか。
何を勉強するにも、自分が今している勉強は本当に合格に近づくための勉強かどうかなのかを常に確認することが大切かなと考えています。
これをやれば絶対受かるなんて勉強法は無いですし、人によって何が足りていないかは様々で、自分自身が正解を探しながら試行錯誤することが一番の近道ではないでしょうか。
短いようで長い浪人生活なので悔いが残らないように頑張ってください!!!
微力ながら担任助手もできることはします!!
2021年 4月 20日 学習において必要な「傾聴」と「思考」
こんにちは!早稲田大学3年の志波です!
軽く自己紹介をすると現在、社会科学部に所属していて商業系の学問を幅広く学びながら特に会計学に力を入れて勉強しています!またサークル活動ではストリートダンスサークルに所属していて公演に向けて日々練習しています!この間まで受験生であったのにもう三年生になってしまったことは信じられないですし、本当に月日が経つのが早いものです。
そんな私も三年前までは浪人生であったわけで今回は浪人一年間の中で大事にしていた学習の姿勢について書いていこうと思います!
結論から書くと学習姿勢において重要なことはタイトルにある通り「傾聴」と「思考」の二つです。なぜこの二つが重要なのか一つずつ説明していきたいと思います。
まず「傾聴」です。熟語の意味としては耳を傾けて熱心に聴くことを表しています。
つまり担任や担任助手のアドバイスなどをしっかり受け入れてそれを学習に落とし込んでいこうという意です。浪人をしているということは現役時代に何らかの間違った勉強をしているはずなので、浪人ではそれを修正する必要があります。修正しなければ結果は変わりません。アドバイスをくれる立場の担任の先生であったり、担任助手の話を聞き、自分の学習方法を見直しながら、改善していくことがとても重要です。
二つ目は「思考」です。思考するというのはとても抽象的な言葉ですが、ここでの意は自分の頭で試行錯誤して考えて結論を導き出すということです。先程述べた「傾聴」にも繋がりますが、現役時代にもらったアドバイスを鵜呑みにして自分の頭で考えない生徒がとても多いように感じていました。もちろん実践することはとても大事ですが、盲目的にアドバイスを信じるだけでは成長することはとても難しいでしょう。アドバイスも全員が全員に効果がない場合もいくらでもありますし、個人差があります。もらったアドバイスが自分の学習スタイルや解き方、考え方と合っているかを確認したうえで実践できるとなお良いです。
また過去問を演習する際にもこの「思考」するということができるだけで格段に正答率が変わります。過去問に関しては秋以降にまた書きますがどのように設問にアプローチするか、時間配分はどうするかなど細かく考えれば考えるほどクリアに解けるようになります。
いかがだったでしょうか。この「傾聴」と「思考」という二つの要素がうまく取り入れられれば浪人の学習姿勢に関してはかなり良い状態であると考えています。ただ最初から全部正しいやり方を見つけることも難しいので一つずつ試行錯誤しながらやってみましょう。
2021年 4月 19日 考える勉強を
はじめまして、東京大学法学部4年の蓮池です。大学では法律と政治を勉強しています。会社法など実用的な勉強もしながら、モンテスキューなどの古典を読む勉強もしています。このように、大学では幅広い分野から興味のある内容を高い自由度のもと学ぶことができます。皆さんも1年後にはそんな大学で学ぶことになると思います。そのときを楽しみに、この1年間全力で勉強しましょう。私たちスタッフも全力でサポートしていきます!
さて本日は、私が受験生時代意識していたことを書きます。
1.長期的戦略と短期的戦略をたてる
この1年間でやるべきことは、現状と最終的な理想状態の差分を最短で埋めていくことです。そのために、現状分析と理想状態の明確化、そしてその差分を埋めるための戦略をたてることを意識していました。
「今何が足りていないのか(現状)」「どう合格するのか(理想状態)」「いつまでに何をどのような状態にするのか、そのためにいつ何にどれだけのリソースを割いていくか(長期的戦略)」を徹底してイメージするようにしていました。
またその長期的戦略を実行していくために、「今月の目標と達成方法」「今週の目標と達成方法」「今日の目標と達成方法」と粒度を下げて短期的な戦略を立てていました。
2.「なぜやるのか」を言語化する
「何をやるか」と同時に「なぜやるか」の言語化を意識していました。現状分析の結果、足りないものは見えてきます。すぐ施策に飛びつくのではなく、なぜ足りないのか、足りている人と足りていない自分は何が違うのか、どうしたらその違いは埋められるのか、を努めて言語化することを意識していました。
3.立ち止まらない
常に次何をすべきか考え、立ち止まらないことを大切にしていました。そのために、「仮説→計画→実行→確認」のサイクルを回すという意識をもっていました。どんなに現状分析と計画立てを徹底しても、想定通りに成績が伸びないことがあります。そのときは再び原点に立ち戻る。課題が間違っていたのか、それとも打ち手の選択が間違っていたのか、それとも成長スピードの想定が間違っていたのか、などを考えネクストアクションを設定していました。
本日の内容は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
2021年 4月 13日 基礎について
はじめまして!早稲田大学商学部3年の稲田です!
大学では、今年度から会計トラックに所属し、会計学やデータサイエンスを中心に学習しています。宜しくお願いします。
さて今年度最初のブログは、僕自身がこの新宿本科での浪人中に考えていたことについてお話したいと思います。
説明会やHRで、
浪人生は現役生と違って時間があるので、基礎固めに時間をかけてから、過去問に入ることができる
という話を受けました。
高校でも『基礎は大事』といわれることはありましたが、その「基礎」とはなんでしょうか?
僕は、現役生の時に『基礎をさぼってしまった』という自覚があったので、「基礎」とは何かについて考えて、その「基礎」を固めることを、特に重視しました。
「基礎」とは、次のステップに移るために、ここまでは出来ていなければならないというラインであると、僕は考えました。「基礎」とは、可変的であり、人やその状況によってさまざまである、ともいえると思います。そして、上記にあるような過去問に入る段階の「基礎」を「過去問を解ける、あるいは、一発で解けずとも、解答解説を見て、すんなりと理解することができ、その後自身で解くことができる状態」と捉えました。
ただし、入学当初の僕にとっての「基礎」はそこまでレベルの高いものではなかったので、「基礎」を固めて、その次の「基礎」を固め、どんどんとレベルの高い「基礎」に積み上げて、過去問が解ける状態まで「基礎」を固めることを意識して学習を行っていました。
勉強をしていると、目の前にやることが沢山あって、時間が足りないように思えてきたり、焦ってしまったりするかもしれませんが、細分化して、一つずつ完成させていけば、夏までに「基礎」を固めることができると思います。
そのためには考えて学習することが必須です。
漠然とただ勉強するのではなく、しっかりと考えて勉強をする契機になれば、幸いです
1年間頑張りましょう!