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2021年 8月 16日 【満席締切】第2回東大本番レベル模試(8/29)
8月29日(日)実施[第2回東大本番レベル模試]は満席となりました。
申込受付を締め切らせていただきました。
2021年 8月 11日 【満席締切】第3回共通テスト本番レベル模試(8/22)
8月22日(日)実施[第3回共通テスト本番レベル模試]は満席となりました。
申込受付を締め切らせていただきました。
2021年 7月 29日 早起きして夏を乗り切ろう!
皆さん、こんにちは。担任助手3年の水口絢です。
7月も終わりに近づき、毎日暑い日々が続いていますね。
体と心の健康があってこその受験勉強です。熱中症や冷房のかけすぎによる風邪などには十分注意してくださいね!
私が今回伝えたいのは、「早起きをして暑い夏を乗り切ろう!」ということです。
夏の一日で一番暑い時間帯は14時~16時頃、一番涼しい時間(日中)は6時~9時頃と言われています。
早起きをすれば、比較的涼しい時間帯に起きることが出来ます。太陽が昇りきったあと暑い中起きると、目覚めが悪くなりスムーズに勉強に取り組むことが出来ないでしょう。早起きをして、涼しい朝から勉強に取り組むことで充実した一日を過ごすことが出来ると思います。
また、早起きをして朝ごはんをきちんと食べましょう。
空腹は熱中症を引き起こしやすくします。朝ごはんの時間をきちんと確保して、水分、塩分を補給してください。受験生は室内にこもって勉強している時間が長いので、体力が落ちがちです。健康管理、十分気を付けてくださいね。
ただし、人間は空腹時に記憶力が上がるとも言われています。暗記系の勉強は朝ごはんの前に取り組むのもおすすめです。
最後に、試験当日のためにも早起きはとても有効です。
例年大学入学試験の多くが午前9~10時頃に開始されます。人間の集中力は起きた直後が最も低く、数時間かけて高まっていくそうです。試験の開始時間に最大限の集中力を持って臨めるよう、試験時間の数時間前つまり6時~7時頃には起きている必要があります。
受験生にとって非常に重要な「夏」。有意義な時間を過ごすには、もちろん勉強自体に集中して取り組むべきです。しかし、勉強をしていない時間を正しく過ごすことで勉強により集中出来るはずです。
少しでもこの記事が皆さんのお役に立てれば良いなと思います。
頑張れ受験生!暑い夏に負けるな!!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
2021年 7月 21日 初動が大事!
こんにちは。1年担任助手の太田です。
いよいよ本格的な夏がやってきましたね。みなさんの中には「暑くて全然勉強に集中できない!」という人もいるかもしれません。しかし今こそ勝負の時期です。体調管理をしっかりしてこの夏を乗り切りましょう!
さて、もう夏も本番ですが「模試の点数がなかなか上がらない」、「本当に実力がついているのか分からない」といったことで悩んでいる人も多いと思います。そこで今回は、秋以降にしっかりと志望校対策に集中できるような夏の過ごし方について自分なりの考えを話したいと思います。
しっかりと机に向かう
いきなり何当たり前のことを言っているんだ、と思うかもしれませんが一番大事なことだと思うので先に述べておきます。冒頭でも言った通り、夏の暑さで勉強に身が入らないという人は一定数いると思います。実際自分も夏バテなどで勉強に身が入らない日が何日かありました。しかし、受験生として結果を生み出すためにはもちろん勉強しないわけにはいきません。きちんと勉強に集中するためにも、特にこの夏は毎日朝ご飯を食べて早寝早起きを心がけましょう!また、勉強に対するやる気が起きないという人はぜひ机に向かってみてください。初めはやる気が起きなくても手を動かすうちに勉強に意識が向かっているはずです。初めの一歩が肝心です。
自分の実力を見つめなおす
春から新しい環境で勉強してきて着実に実力をつけている人もいる一方で、いまだにあまり伸びを感じられない人もいらっしゃると思います。何回も言われてきていると思いますが点数を伸ばすためには土台となる基礎の部分が大切です。しかし基礎の部分だけをやり続けていて自分の到達点が見えていない人もいるかもしれません。そういう方は、早めに志望校の過去問などを見てなんとなく自分の受験における目標を具体化してみてはいかがでしょうか。個人差はあると思いますが、自信がなければ無理に解かずに眺めるだけでも構わないと思います。そのうえで今までやってきたことを復習すれば何か大事なことが見えてくるかもしれません。
受験においては待っていても海路に日和はありません。行動することが大事です。もちろん計画的に目的意識をもって勉強するのが一番だと思いますが、結果に悩んで時間を溶かすくらいだったら机に向かい無心になって勉強してみてはいかがでしょうか。
今回はこの辺で。くれぐれも体調にはお気をつけください。
2021年 7月 20日 模試との向き合い方について
こんにちは、担任助手の砂田です。
本科生としての生活が始まって4カ月ほどになりますが、皆さんは、今どのような気持ちで机に向かっているのでしょうか。半年後に控える本番を不安に思う人、成長を実感して自信を持つ人、時間の経過に焦りを覚える人、、、感情は人それぞれだと思います。私は、不合格を目の前にしたときの落胆や劣等感がようやく薄れてきて、勉強を楽しい、もっと理解したい、など、割合まっすぐな気持ちでいながら、特に数学や物理の魅力にのめりこんでいった時期だったと記憶しています。
さて、是か非か、皆さんの日々の感情に少なからず大きな影響を与えるものが、「模試」だと思います。いくら冷静でいようと思っても、模試の成績が良ければ嬉しさがこみ上げ、校舎への足取りは軽くなる。一方で、成績が好ましくなければ涙を呑み、時には全てを放り出したくなる。そんな模試が立て続けにやってくる夏はやはり、受験生にとっての天王山なのでしょう。
時々、「模試は問題の質や採点の基準が本番とは異なるのだから、模試の結果をそれほど気にする必要はない」という人がいます。確かに、模試と本試は別物でしょう。ただ、模試の結果というものは本当に無下にしてしまって良いものなのでしょうか。同じ問題・同じ採点基準によって、同じ大学を志望する学生との比較を示す模試の結果は、それなりに多くのことを示唆してはいないでしょうか。
私は当時模試について、次の3点を意識していました。
・必ず模試に学力のピークを合わせること
「ある分野はまだ学習が不十分だから、今真剣に解いたところで意味はない」などと言って部分的に手を抜いたりするのではなく、とにかく全身全霊で受験し、点数の最大化を図っていました。
・自分の位置を把握すること
同じ志望校の受験者内での自分の位置や、現時点での合格可能性を常に把握するようにしていました。そして、前進していることを示す結果を毎回求めていました。
・他人にできて自分にできなかった、あるいは、自分にできて他人にできなかった点を把握すること
本番において前者は命取りに、後者はアドバンテージになります。前者を減らし、後者を増やすような学習はもちろんですが、試験中に今取り組んでいる問題が前者と後者のどちらにあたるのかが分かれば、戦略的な解答が実現します。
模試の結果に真摯に向き合うことで、今までの学習方法は正しかったのか、あるいは、正しくなかったのかを認識する。そうして自分の歩んできた道筋の修正が可能となり、合格への近道を歩んでいくことが出来る。それが模試を受ける意義だと私は思っています。