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2024年 5月 14日 今がチャンス!

こんにちは!担任助手2年の横山です。

新年度が始まって1ヶ月が経過しましたが、新生活には慣れましたか?

まだまだ寒い日もあるので、体調を崩さないよう、無理はしないでください。

今回は、浪人を始めた生徒へのアドバイスを書こうと思います。

ズバリ伝えたいことは、“今がチャンス”ということです。

ほんの数十日前、皆さんは相当な覚悟を持って浪人という選択をしたと思います。

今年は何としても受かってやるという思いで満ち溢れていることでしょう。

そのためにも、どんどん現役生を引き離していかなければいけません。

浪人生が現役生と比べて有利なのは、じっくり基礎に時間をかけられる点でしょう。

この時期、現役生はまだ試験範囲が終わっていない人も多く、部活に打ち込んでいる人もたくさんいます。

そんな中、浪人生はもう試験範囲も一度学習し、まだ9ヶ月も時間があるので、なるべく基礎(≠簡単)に穴がないようにじっくり学習できます。

しかし、夏が終われば現役生が猛烈な勢いで追い上げを図るので、皆さんにとっては今が差をつける絶好のチャンスなのです。

また、演習につなげるという意味でも今は非常に大切な時期です。

夏頃から、多くの人が過去問などの演習に入ってくでしょう。

しかし、どんなに演習をしても、基礎的な学力がなかったらほとんど意味がありません。

浪人生活の後半を充実させるためにも、ここで気を抜かずに頑張りましょう!

2024年 5月 13日 初心

こんにちは。担任助手4年の古屋です。

今年も始まってはや1ヶ月が経ちましたね。この1ヶ月で受験生、浪人生としての日々に慣れ、少しずつ気が緩み始めている人も多いのではないでしょうか。

今回は今年一回目ということで、浪人生の皆さんの気が引き締まるような話ができたらなと思っています。

皆さんは1ヶ月ちょっと前、どんな気持ちで浪人を決めたでしょうか。

不合格という結果を突きつけられ、絶望したでしょうし、未来が真っ暗に思えたでしょうし、次は絶対に受かってやるという強い気持ちで浪人を決意した人がほとんどだと思います。

たった1ヶ月で、その気持ちを忘れていませんか?

浪人の1年間は、一度突きつけられた現実をひっくり返すには決して長すぎる時間ではありません。

適当に過ごしていると、何も変わらないまま一年が経ち、去年と同じ苦汁を味わうだけです。「浪人したから受かる」わけではないのです。

しかし逆に言えば、自分が今何をすべきかを常に考え、一つ一つ達成しながら成長していけば、この1年間は本当に有意義なものになり得ます。

この短くも長い1年間を意味のあるものにできるのか、はたまた無駄にしてしまうのかは自分次第です。

今気づけた人はまだ十分間に合います。初心を忘れることなく、受験後に浪人してよかったと思えるような1年間にできるよう、全力を尽くしましょう!

私たちも全力でサポートします。一緒に頑張りましょう!

2024年 1月 12日 少しだけ自分の力に酔ってみる

こんにちは、担任助手3年の田伏です。

いよいよ明日から共通テストですね。いつも通りの勉強をしていきましょう。

本番を目前にして、変な緊張感や不安感に囚われてしまってはいませんか。

そういう時の解消法は「いつも通りの勉強」をすることです。

直前だからといって、今まで確立してきた勉強ルーティンを疎かにして試験に合わせた特殊な勉強法をやったり、身体に無理をさせて生活リズムが崩れるほどの追い込みをしてしまってはいませんか。

せっかく皆さんが今まで試行錯誤してものにしてきた自分のペースを乱してしまうのは、とても残念なことです。奇策に走るのでは無く自分なりの「王道」を歩んでください。

 

それでも不安が残るという方は、少しだけ自分の力に己惚れてみてください。

皆さんが今持つ学力というのは、急に天から与えられた訳ではありません。自分自身で獲得してきた力です。

壁にぶつかっても逃げずに真っ直ぐ向き合った上で得てきた力です。

そんな自分の力に少し酔ってもいいかもしれません。

 

勉強というのは、良くも悪くも日々の積み重ねがそのまま結果に反映されます。

受験だけに限らず、誤魔化しが効かない勝負の際に最後に自分を助けてくれるのは、これまで自らが磨き上げてきた力です。

今まで愚直にやってきた皆さんならきっと大丈夫なはずです。

無理をせず今までの自分を信じて本番を乗り切りましょう!

応援しています。

 

2024年 1月 11日 とにかく今は苦労しましょう

こんにちは。慶應義塾大学2年生の文川です。

この文章をお読みの皆さん、まさに今受験直前であったり、受験まっただ中な人もおられると思います。今回は皆さんに僕の好きな名言を教えたいと思います。

 

苦労しなさい。

ただ、何年かして振り返ってみた時に、

その苦労を笑い話にできるように努力しなさい  

古今亭今輔(落語家)

 

こんな時期にまでまだ精神論かよ…と思われるかもしれません。しかしこんな時期だからこそ、この言葉は特に大事なのです。

この1月2月というのは試験本番も近づいてきて普段ならやらないようなミスを連発してしまったり、何気ないミスにくよくよしがちな時期です。

私もそうでした。でもそれじゃあいけないんです。人間の記憶力的な面から考えて1・2月の勉強というものは試験本番のパフォーマンスに直結します。

くよくよする暇があったら、なぜミスを犯してしまったのか?どうしていたら防げたのか?また解けた問題に関してもなぜ解けたのか?その再現性を上げるために何を意識して勉強に取り組めばいいのか?こういったことを考えながら勉強を続けるのを怠らないでください。

とにかく今はやればいいのです。くよくよするのは自分の第1志望校の試験が終わってからでいいのです。

確かに色々辛い時期です。些細な事に気を取られてしまうことも多くありましょう。でも今苦しみながらも必死にもがき、努力することで今年の春に見る桜はより鮮やかに映るのでしょうし、数年後には懐かしみを持って笑い話に出来るようになるでしょう。

頑張ってください!

2024年 1月 4日 不安感の払拭

明けましておめでとうございます!担任助手1年の若杉です。

1月に入り試験本番も近づいてきましたが、どのように過ごしていますか?

恐らく、ほとんどの人が緊張していることでしょう。

中には焦ってしまって勉強に身が入らなかったり、不安から気持ちが折れてしまいそうだったりする人もいるかと思います。

 

今回は、そんな焦燥感や不安で勉強に集中できない人に考えてほしいことを紹介します。それは、毎日の自分に焦点を当ててみるということです。

毎日、自分がどのように勉強したのか、最善を尽くしたと言えるのか振り返ってみてください。

毎日振り返ることで、何気なく無駄にしている時間や、やらなければいけないことから逃げてしまっていることに気づきやすくなります。

気付くことが出来たら、その部分に後悔して終わらず、「明日から最大限時間を有効活用するためにするべきことは何か」考えるようにしてください。

そうやって毎日を繰り返していくことで、試験日という未来のことばかり考えてしまうことがなくなり、今日という1日に意識を向けることができるようになります。

 

また、振り返りを細かく行うことで課題点を発見しやすくなります。

試験当日まで勉強することは何よりも重要です。ですが、ただ勉強してれば良い訳ではありません。合格に必要な勉強を必要なだけしていく必要があります。

単純なことだと感じるかもしれないですが、1日でたくさんのタスクをこなしていると本当に必要な勉強が何かを見落としやすくなってしまいます。

 

私は、共通テスト本番の2日前まで、英語の読解スピードが思うように速められず、ずっと悩んでいました。

単語や文法などの基礎はできている自信があり、長文も何度も読む練習をしていたため何が不足しているのか何度考えても分かりませんでした。

そこで担任助手の方に質問に行き、読解時のメリハイの付け方や、時間配分をどのようにするかなど、初めて「解き方に問題がある」ことに気づきました。

解き方に注意して何度か解いたところ格段に解くスピードが上がり、点数も10点近く伸ばすことができました。この時、もし質問に行っていなければずっと闇雲に長文を読み続けて点数は上がらなかったでしょう。

ですが、自分にできることを客観的に考えていたからこそ、課題点にたどり着くことができました。

試験まで残り2日でも、やり方によっては大幅に挽回可能ということです。

試験まで残りわずかです。計画をできる限り具体的に立て、自分に必要な力を確実に身につけていってください。

試験本番、少しでもリラックスして最大限の力が発揮できるよう応援しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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