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2024年 12月 19日 試験本番に向けて

こんにちは。担任助手2年の加藤です。

本格的に寒くなり始め、本科では多くのライブ授業で年内最後の講義を終えたり、直前演習用の大量のプリントを用意したりと年末を感じる機会が多くなってきました。

さて、今回はそんな受験直前のみなさんに本番に向けて行うことについて2つお話ししたいと思います。

➀受験日と同じスケジュールで過去問を解く

浪人生の皆さんは分かっていると思いますが、受験当日は模試や過去問演習時とは比べ物にならない緊張感や、重責がのしかかってくることでしょう。

そこで、多くの受験生の方は、問題を解く順番や時間配分は決めていることでしょう。

しかし、休憩時間の使い方はどうでしょうか。

当日はお手洗いが混んでいたり、周囲の受験生の動きが気になったりといつもとは違う環境です。

休憩時間といった試験以外の時間をルーティン化しておくことで、少しでもいつもと同じリズムで受けられるように調整してみてはいかがでしょうか。

 

②目に見える努力の証を持っていく

これは、荷物が多くなるという点で賛否分かれると思いますが、特に自信の無い人におすすめです。

受験当日は根拠のない自信が必要です。

一度迷い始めると堂々巡りになって次の問題に進めなかったり、次の試験まで引き摺ったりとなにかと悪影響です。

そんなとき、自分を高めてくれる努力が目にみえてわかるものがあると「自分はこれだけやってきたんだから大丈夫」と切り替える糧になるのではないでしょうか。

私は、びっしり埋められた模試の振り返りシートと過去問の分析ノート、登校時間と一言をつづったカレンダーを毎回受験会場に持ち込んでいました。

どんな願掛けをしたお守りよりも強い武器だと私は考えています。

 

受験生の皆さんにとって少しでも参考になれば幸いです。

来年は笑って大学で春をむかえましょう!

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