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2024年 10月 12日 Routine of the Routine, by the Routine, for the Routine
みなさんこんにちは!
横浜国立大学理工学部1年の奥山友貴です。
共通テストまで100日を切り、カウントダウンがその意味をこれまでよりも強く伝えてきますね。
「あとこんだけしかないのかよ!」といった焦りや、
「まだこんだけある。まだまだ伸びるぜぇ!」といった自信を持つかもしれませんが、
両方大事です。
自分自身の置かれている状況を正しく読み取って、やるべきことをちゃんと見定めてくださいね。
さて、4月からはもう半年経ち、みなさん確立された生活をしていることでしょう。
電車で移動している人はわかるかもしれませんが、大体同じ人が同じ時間の電車の同じ車両の同じ場所にいます。
去年の私は10両目に乗って、車いすスペースの壁に軽くもたれかかっていました。
まれに車いすの方が乗ってきて場所を開けることもありましたが、基本的には広めのスペースが確保されています。
正面にはご夫婦で通勤されている方が立っていて、その奥には白髪の細身の年配の方が座っていて、私の隣には髪をがちがちに固めたサラリーマンの方が立っていました。
誰もが皆、それぞれのルーティーンを持っています。
もちろん、受験にも当てはまります。
この時間には古文単語を覚えている、この時間には英語の音読をしている、などなど。
せっかく毎日繰り返していくことなら、より効果的なものにしていきたいですよね。
ということで私が去年やっていたことを紹介します。
私は寝る前、お布団に入ってから今日学習した内容を思い出していました。
あんな単語があったなぁ、こんな文章だったなぁ、こんな問題でこういうポイントがあったなぁ、といったものを朝行ったものからたどっていきました。
ほとんど毎日、終わる前に眠ってしまいます。
「あのぉ四角形のぉやつはぁ対角線がよげんていridえmo…to..me..zzzzz」でも大丈夫!
その分睡眠時間がちゃんととれたもん!と思っていると、この作業は苦になりませんでした。
そして、おそらくその「一日のルーティーン」が少しずつでも、着実に定着していきます。
こういったルーティーンを皆さんも実践してみれば、これからの学習がより身になっていくのではないでしょうか。