2022年 12月 7日 最後の入試まで走り抜けるために
こんにちは。担任助手の村田です。
共通テスト本番までもう約1ヵ月です。当日を意識した学習、生活はできているでしょうか。
このブログでは勝負となる12月からの勉強において、私が受験生だった当時の経験も踏まえ重要だと感じることをいくつか挙げていこうと思います。参考程度に見て考えていただけると嬉しいです。
①今まで学習してきたことの復習をする
過去問や演習に時間を割くようになってきたかと思いますが、肝心の基礎基本を忘れてしまっていてはいざ本番を迎えた時に「わかるのに!」という問題を落としてしまいます。その一問が合否を左右してしまうかもしれません。ここで一度復習に当てる時間をつくり、そういった事故を未然に防ぎましょう。基礎基本は共通テストに向けても非常に大事な要素になってきますので、復習をここでしっかり行いましょう!
②共通テストに向けた対策を行う
私立志望の人は特に、共通テストへの対策をおろそかにしてしまいがちです。第二志望以下を共通テスト利用で合格することが出来れば、以後の私立入試の日程が楽になり対策の時間も増えますし、何より進学することが決まった状態で私立入試に臨むことが出来るので、気持ち的にも優位に受験日程を乗り越えられると思います。もちろん第一優先は私立入試、二次試験対策ですが、共通テスト対策にもある程度比重を置いて取り組めるとよいと思います!
③気持ちは今まで通りで
とにかく今まで自分が積み上げてきたものに自信を持ってほしいです!私自身も当時焦りから今まで一度もやったことがないにもかかわらず、一日中共通テストの演習に時間を費やしてしまったことがありました。結果その日は疲れていつもの半分以下の勉強量で終えてしまいました。午前午後の勉強時間、おきる時間、寝る時間、ご飯を食べる時間、休憩をとる時間等必要最低限のことは前日までにしっかりとスケジューリングをして一日一日を大切にして取り組んでいってもらえるといいかと思います。
最後までやり続けることが何よりも大切です。ぜひこの受験という人生の中でも貴重な経験を無駄にせず、悔いなくやり遂げていってほしいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。