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2022年 7月 13日 過去問を解く上で意識して欲しいこと
こんにちは。早稲田大学国際教養学部4年の三瓶啓吾です。
本格的に暑くなり、夏が始まりましたね。熱中症には注意してください!受験生は特に体調を崩さないことが大前提ですので気を付けてください!
これから、本格的に過去問などの演習に取り組んでいくかと思います。過去問を解き始めるときに意識して欲しいことがあります。
それは基礎基本をメンテナンスするということです。特に私立志望の人に意識して欲しいです。当たり前のように聞こえますができていない人が多いです。
多くの受験生は過去問を通じてその大学の問題構成や出題傾向は理解し、それに伴った対策は行っていると思いますが、基礎基本となると、疎かにしている人は多いのではないのでしょうか。「すでに終わっているからやる必要はない」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、その対策の根底にあるのが基礎基本です。基本という土台を定期的にメンテナンスすることが本当に大切です。この土台が固まっていないといくら対策を積み上げても絶対に崩れてしまいます。基礎基本があるから過去問や本番の入試問題が解ける。基礎基本があるから対策が身に付くということを忘れないでください。
必ず過去の授業の復習をしてください。人間は時間が経つと忘れてしまいます。演習に力を入れ始める時期だからこそ、今一度、これを頭にいれておいてください。復習することによって過去問の出来具合も変わってくるかもしれません。これを意識して第一志望合格に向けて走り続けてください!
長くなりましたがここまでお付き合いいただきありがとうございました。