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2020年 6月 29日 「最大限」と「全て」
こんにちは。今年担任助手になった、工藤天智(くどうたかとも)といいます。ブログを書くのは初めてなので、少し自己紹介をします。出身高校は本郷高校。一浪して今春、東京大学理科1類に入学しました。今は、専攻したい分野を見定めるべく勉強中です。趣味は、映画鑑賞、ピアノを弾くことです。
さて、今回のブログのテーマは、『夏までの勉強法』です。今回は受験勉強全般に関する話をします。個人的に、やっておくべきだと思うことは、次の2点です。
1.受講を済ませて、最大限授業内容を理解する。
- 授業内で示された問題やその類題を全て解けるようにしておく。
いずれも受験生としては、達成するのが望ましいですね。しかし、その受験生の中の浪人生の皆さんには、『最大限』と『全て』(わざわざ字体を変えて強調しました)を強く意識して取り組むことをお勧めしたいと思います。なぜなら浪人生は、現役生に比べて多くの勉強時間を確保できるからです。その時間を有効に使えば、授業内容をより丁寧に復習したり、より多くの問題に取り組んだりする事ができるでしょう。これらによって理解度・解答能力が上がれば、試験や入試では当然ながら有利になりますね。
とにかく、夏までの浪人生の強みの一つは、『現役生に比べてより多くの時間を勉強に費やせること』です。このことを意識して、勉強の質を上げたり、勉強量を増やしたりするのが良いと思います。それでは、今回の話は以上にしたいと思います。