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2019年 8月 21日 学習の優先順位
こんにちは。東京農工大学4年の大下です。
8月に入り、気温から見ても本格的な夏になりましたね。室内で勉強しているとはいえ、昼休みの外出等で熱中症になる可能性もあるので注意してください。
今日は「学習の優先順位」についてお話しようと思います。
皆さんそれぞれで取り組んでいる教科、講座や問題集があると思いますが、それらに優先順位はつけていますか?
「今、やれることをがむしゃらにやっている」、「成績が伸びそうなことを中心に学習している」、「今は○○の講座が沢山余っているのでそれらを優先して取り組んでいる」といった方針で学習を進めている人はもう一度「学習の優先順位」を見直してみたほうがいいかもしれません。
今回のブログで伝えたいことは、学習の優先順位は長期的な計画から逆算してほしいということです。
直前の模試や残っている講座数を意識することも大切ですが、それ以上に2月末の合格を意識した優先順位付けをしましょう。
例えば、センター及び私大・二次試験でも大きな割合を占める英語・国語・数学の優先順位は上位に来るはずなので「これらの主要科目を全く学習しない日を作る」という計画は長期的な優先順位付けを意識できていないと感じます。
或いは「数学は伸びそうにないけど、理科科目は伸びそうだからそちらに割り切って学習を進める」ということも、”効率的に成績を伸ばす”ことに意識が向かってしまい、最終的な合格を意識した学習とは言えません。
「自分は大丈夫!」と思っていても、毎日学習を進めるうちに段々と優先順位を見失っていくことはあるかもしれません。定期的に合格を見据えた数か月単位の予定を立て、”本当に必要な学習は何か?”を常に考えるようにしましょう!
担任助手も全力でサポートします!
今日のブログはここまでです。ありがとうございました。