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2019年 6月 4日 笑顔の効用
こんにちは、東京工業大学生命理工学系4年の後岡です。
みなさん、日常の中で笑顔になることはどれくらいありますか?
受験生、特に浪人生だと1日に1度も笑わないなんてこともあるのではないでしょうか。
そんな日あるな~と思った人は、ぜひ今から笑いましょう!!!
笑顔になると、わずか!たった!10秒で緊張が緩和して幸せな気持ちになれるのです。
つまり、即効性◎・効果◎
科学的に説明すると、笑うとセロトニン・ドーパミン・エンドルフィンという3つの脳内物質が出ます。するとストレスホルモンが下がり、副交感神経が優位になります。これは緊張を緩和してストレスを解消する作用があります。
さらにさらに、受験生にとって非常にうれしい効果があります。
それは記憶力&集中力の向上です。
コルチゾール抑制作用によって海馬のニューロン損失が減少による記憶力向上
脳波のα波が増えてリラックス状態になることによる記憶力・集中力向上。
他にも、免疫力が上がったり考え方がポジティブになったり。笑顔になることはいいこと尽くしなのです。作り笑いでも、もちろん効果があります。勉強の合間に、顔をくしゃくしゃにさせて思いっきり笑ってみてください!!!
なお、上記の情報は「学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑著)」という書籍に載っています。この本にはすぐ実践できるアウトプット法などが数多く書かれています。興味がある方はぜひ読んでみてください。
最後に少しだけ、私が浪人時代にやっていたモチベーションの維持・向上法について書きます。
それは、「合格した瞬間」や「第一志望校での生活」を思い描くことです。
合格掲示板の前で思いっきりガッツポーズ。バイトやサークルを楽しむキャンパスライフ。
それを実現するには?と考えると、勉強しよう!!という気持ちになれると思います。
笑顔になって、モチベーションをあげて、頑張っていきましょう!