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2018年 10月 23日 過去問の解き方~大まかな流れ&分析について~
こんにちは。東京大学1年の海谷です。
本日は過去問の解き方について伝えていきたいと思います。
みなさんは過去問をどのようにして解いていますか。ただの問題集のように解いてないでしょうか。過去問は志望校の合格ラインと自分の現状との違いを把握できる大事なものです。
ここで、私が実践していた過去問の解き方についてお話していこうと思います。
本番と同じ制限時間で解く
↓
その時間内で解けなかった問題を解く
↓
解答を確認して、復習をする
↓
間違えた問題に関して、何で間違えたのか分析をする
↓
分析した事を忘れないようにノートなどにまとめる
この作業を繰り返し行っていました。
ここで意識してほしいのはなぜ問題が解けなかったのかの分析です。
分析をすることで、自分の得意な部分や弱点がはっきりして、何をやれば点数をあげることができるのか明確になります。
分析といってもどういう風に行えばいいかわからない方もいると思うので、自分が行っていた分析を紹介したいと思います。
まず、
知識がなくて解けなかった or 知識があったのに解けなかった
かどうかを判断します。
知識がない場合は覚えれば済むことなので、ここで重要視すべきなのは知識があったのに解けなかったという所です。このことに関して徹底的に分析をします。
例えば、英語で選択肢にnotと書いていたのにそれに気づかずに間違えてしまったとします。その時に、自分の集中力が切れていてできなかったのか、または、思い込みで解いてしまったのかなどを考えます。
バカバカしいかもしれないですが、分析を積み重ねることで、自分の弱点を克服できるようになります。地味な作業ですが、合格へ近づくためには必要なことです。
みなさんが過去問を解くときの参考になれば幸いです。