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2019年 12月 6日 基礎が重要だと、難関大が教えてくれます
こんにちは!2年の下崎です。だんだん寒くなってきましたね。体調管理には十分気を付けてください。
さて、今回はこの時期の学習内容について書いていこうと思います。
まずは2次・私大の過去問です。ただ10年分を解くのではなく、自分の弱点を把握し、克服して行くことが大切です。
そして重要なのが基礎の復習です。わかっているつもりでも模試や入試本番でド忘れしてしまうことがあります。また、難しい問題ほど基礎の考え方をきちんと理解していないと解けないものが多いです。
私はこの時期、授業のテキストの復習を繰り返ししていました。確認テストや修判テストのための復習だけだと身についているとは言い難いです。何度も見返すことで定着していきます。例えば、早稲田の古文は古文常識のようなものを知っていれば解けるという問題が多々出題されますが、富井先生の「ビジュアル古文和歌編と古文常識編」で習った知識で正解を導くことができました。そんなことやっている暇はないと思う方もいるかもしれませんが、一見無駄な事でもコツコツつづけた方が逆に近道だと思います。
もう一つはセンター対策です。確かにセンター過去問を解くだけというのはおすすめできません。しかし、解かなくて良いかというと、そうではありません。センターは基礎的な問題が多いので今間違えるということはその範囲を早急に見直す必要があると言えます。また、センター利用で合格しておくと2次・私大までの心の持ちようが全然違ってきます。そのため、センター対策は重要です。
入試本番まであと残りわずかですが、まだまだやるべきことはたくさんあります。計画をきちんと立てて最後までがんばってください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。