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2019年 6月 22日 3科目のバランス
こんにちは!早稲田大学法学部2年下崎です。
そろそろ夏が近づいてきましたね!この時期、何を勉強すればいいのかわからないという方も少なくないのではないでしょうか。そこで、今回は私の浪人時代のこの時期のスケジュールについてご紹介したいと思います。
まず浪人時代に常に意識していたのが3科目のバランスでした。
当時、私を担当してくださった担任助手の方に「どの大学でも配点が高い、英語をメインにすると良い」というアドバイスをいただき、1日の中で英語に触れる時間を1番多く取っていました。具体的には1日約4~5時間を英語に費やしていました。一方、世界史は比較的得意科目だったため1~2時間程度で、残りの3~4時間を国語に費やしていました。このように1日の時間配分を決めることで各科目の勉強に偏りのないようにしていました。
次に勉強の内容についてです。
まず各科目の受講をとにかく進めました。しかし、現役時代に受講を終わらせることばかりに固執し、復習が疎かになったという失敗経験があったので、復習の時間もきちんと計画的に作っていました。そして、終わった講座のテキストをもう一度見返すなどの反復も欠かさずやっていました。とにかく基礎を固めるということを意識していました。大半が現役生時代に一度勉強した範囲ということもあり、どうしても先に先に進めたくなりますが、夏以降にスムーズに応用問題を解けるようにするためには、回り道のようですが復習を今のうちから徹底的にやる習慣をつけ基礎を定着させることが重要だと思います。
この時期は模試の結果などを分析して勉強の量や質を考えるのが良いのではないかと思います。
毎日効率良く勉強できるように心がけていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。