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2019年 12月 9日 12月の学習内容

東京大学理科一類2年の野原大雅です。最近一気に寒くなってきましたが手洗いうがいをしっかりして健康第一で勉強に励んでいきましょう!

12月になるとセンターまで約1ヶ月となり、焦りも出てきて、センターと2次、私大の勉強の両立に悩むと思います。今回僕は僕の12月の勉強内容について話していきたいと思います。

まず、英語について

英語は二次試験の勉強をしっかりやっていれば、センター試験の問題で詰まるということはほとんどなく、時間も足りると思います。ただ発音、アクセント、文法問題で少しずつ落とす危険があります。とはいえ、ここにはあまり労力をかけたくないと思います。僕はその対策として、12/31の大晦日千題テストが役に立ったと思います。大晦日は自習室が使えず、家にいても堕落した生活を送る恐れがあったので、千題テストを受けました。充分センターで点数が取れているという人も最後の確認のために受けてみるのもいいかもしれません!

センターの勉強(主に過去問を解く)を開始したのは1月に入ってからで、入ってからも二次の勉強は継続していました。センター対策とは言っても、過去問を解き、千題テストの復習を繰り返しやるのみです。二次対策で大切な点は、英作、リスニングが長いことやってないと鈍ってしまうので毎日少しはやるということです。

数学

数学もデータの分析以外は二次の勉強で十分で、直前に過去問か模試を3年分くらい解けばいいと思います。他には、薄い問題集をIAとⅡBの2冊やりました。センター試験は当日の試験と試験の間が長く、十分勉強できます。当日もまだ伸びるということを忘れないで下さい。

国語

国語はセンター対策をしっかりとやることをおススメします。二次で国語がある人はセンター対策が同時に二次対策になることが多いですし、センター試験の問題は受ける人がとても多く、悪問だとたくさんクレームが来るので大学教授がしっかりと作っていて質も高いです。林先生が言っていましたが、センター試験の問題で80字くらいの記述問題にするのもいいと思います。

化学

化学もセンターの為の知識が多いです。僕はセンターで出る問題を効率的に覚えるために単元ジャンル演習で無機、有機の知識問題を解きできなかった問題をまとめたノートを作り、電車の中で見ていました。化学に関してはまとめノートを作るのがとてもお勧めです。

物理

物理に関しては二次の勉強をしていればセンターは何の問題もないと思います。

 

地理

地理はセンターでしか使わない科目の為、短期間で仕上げるのが良いと思い、夏ごろから東進の講座で系統地理は受講しましたが、12月の最後のセンター模試の前一週間につめこみ、そこから過去問を解いて、統計をまとめて電車で見たりしていました。

 

このように各科目について僕なりの12月の勉強法を紹介してきましたが、合う人も逢わない人もいると思います。少し試してみて合っていたら継続して頑張ってほしいですし、合っていなかったら他の人の方法を試してください。

残りは少ないですが一日で出来る勉強力は多いので諦めず最後まで勉強し続けてください!

応援しています。

 

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