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2018年 9月 27日 過去問演習講座のおすすめ使用法
こんにちは!本日のブログを担当します、担任助手の小野寺です!
今日は過去問演習講座の使い方について、私の経験も併せて話していきたいと思います。
私は早稲田大学の過去問演習講座を取っていました。早稲田はどの学部も記号問題が多いですが、もちろん記述問題も出ます。そのため、添削箇所は主に記述をメインに見直ししていました。
さて、私はこの過去問演習講座で後悔していることが一つあります。
それは過去問演習講座で、答案を一回しか提出しなかったことです。
過去問演習講座の特徴の一つは再提出ができるということです。
私は答案を一度提出し、添削されたものを見直して、それで満足していました。
皆さんは、一回解いて見直した問題を二回目でしっかりと解く事ができますか?
私は、後に自分で一回同じ過去問を解いた時に記述で思ったように解けませんでした。
今考えてみると、当時の私は一回添削されたものを見て、理解した気になっていただけだと思います。
ですが直された箇所を復習し「確実に自分のものにする」ためには期間を空けてもう一度自分で解き再添削をしてもらう必要があるでしょう。
改めて添削をしてもらうことでより詳しく、自分の苦手とする箇所が洗い出されるのではないでしょうか?
もちろん一回目の見直しの際にも見るだけというのはダメです。しっかり自分でまとめて直ぐに立ち返れるようにしておくべきです。
このことがあまりできていなかったことも私の反省の一つです。
ノートやルーズリーフなどに自分なりにわかりやすくまとめてみましょう。
以上のように過去問演習講座は一回やって終わり!なのではなく、せっかく再提出もできるのですから最大限活用してください。
当然ですが自分の志望校対策には、志望校の過去問演習は必須です。悔いのないように徹底的に分析し攻略してください。
ここまでお読みいただきありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。