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2024年 5月 24日 行動に理由付けをする
こんにちは。慶應義塾大学経済学部3年の文川です。
今回は浪人期間全体を通して、意識しておいた方が良いことを書いていこうと思います。
それは「行動に理由付けをする」ということです。
浪人生活というものは現役時に比べて圧倒的に時間が多いため何でもできるように思えます。
しかし、そううまくはいかないのが受験勉強の難しい所。
どんな勉強でもしていいと言われると、何をしていいのか路頭に迷ってしまいますよね。
そう、ある程度やることははっきりさせておきたい。しかも自分の納得のいく論理の下で。
つまり勉強をするときや計画を練るときにWhyとWhenとWhatを考えてほしいのです。
・「なぜ」その勉強をするのか?
・「いつ」その勉強をするのか?
・それをして「なに」を得たいのか?
こうしたことを徹底的に考え、自分の中で納得してから勉強を始めるときっと良いパフォーマンスで勉強できます。
しかし最初から自力で考えるのは難しいことです。
そんな時こそ、お近くの担任や担任助手の先生方を存分に頼ってください。担任助手は皆さんと同じく沢山苦労してきた方々ですので助けになってくれると思います。
終わりに
今回あえてHowの部分には焦点を当てることはありませんでした。
これは皆さんが「考えて勉強する」という経験をたくさん積んでいくことでおのずと体系化されていくことだからです。最初のうちはこれではないなというやり方に遭遇することも多いでしょう。しかしその都度修正していけばいいのです。
「学問に王道なし」です。
今日という日を愚直に過ごし来年の春を笑顔で迎えられるよう頑張ってください。