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2024年 1月 2日 自滅しない
あけましておめでとうございます。担任助手2年の中島です。
直前期になると以前よりプレッシャーを感じていたり、焦りや不安が増えると思います。
もう何もかもだめだ。このままじゃ受からない、本番の試験で力を発揮できなかったらどうしよう、第一志望に合格できないかも、それ以前に滑り止めが落ちてしまったらどうしよう、など考えていたくなくてもふとした瞬間にマイナスな気持ちになってしまう事があると思います。
ストレスや不安から勉強が思うように進まなかったり、過去問を解いても、点数が伸びないなど自滅しそうになってしまいそうなりますがその気持ちは自分だけじゃなく、他の人も思っています。
自分だけじゃないことを理解してほしいです。
まだ合格を貰っていないので潜在意識としてずっと不安はあるのかもしれませんが、1日中そのマイナスな事を考えても良いことはないです。
まだ確定されていない未来をマイナスに想像して合格が確保されるシステムならいくらでも想像したいところですが、現実そうではありません。
私自身、昔からプレッシャーに弱くて、高校生の時はテスト前になると腹痛が起こったり、勉強がはかどらなかったりしていましたがテスト期間から解放されると腹痛だったり、不安がなくなって元気になったりしていました。
浪人期間は、その日その日のベストを尽くそう!というマインドで、体調が悪い日でもできることだったり、いま抱えている不安な気持ちは皆もそうだろうなとか、自分が置かれている状況に悲観的になったり、重く受けとめていなかったので、試験が終わるまで、自滅することはありませんでした。
つまり、「病は気から」ということわざがあるように、
気持ちの持ちようによって自分が良くも悪くも変化してしまうということです。
直前期であったり試験が始まったりすると様々な負荷が自分に押しかかると思いますが、もう間に合ない、勉強をしてこなかったから受からないと自滅するのではなく、全ての試験が終わるまで、残りの期間、1日1日の学習を着実に進めて、諦めないでください。
試験が全部終わっていないのに自滅してしまっていたり、始まってもいないのに自滅してしまうのは本当もったいないです!最後まで頑張りましょう!
応援しています!