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2019年 12月 18日 能率を上げましょう。
千葉大学医学部2年の海邉拓実です。
12月も中旬になりました。いよいよセンター試験に重点をおいて勉強をしている人も増えてきているのではないでしょうか。
今日は12月の勉強とメンタルについてお話しします。
僕が受験生の頃はこの時期はかなり受験に対して不安な気持ちを持っていました。やはり2度目の受験こそ余計に考えてしまい、落ちたらどうしよう、受験校を増やしといたほうが良いのだろうかなどと思っていた記憶があります。
幸いにして、模試の判定は良い判定がきちんと取れていたのでそれだけが救いでした。
皆さんの多くもきっと不安な気持ちを持っているのではないかと思います。そこで僕が受験生の時に徹底したことを一つ伝えます。
それは「きちんと休憩を取ること」です。
現役生、浪人生問わず今の時期はかなり勉強時間を増やしていると思いますが、人間の集中力とうのはせいぜい1時間が限度です。連続して何時間もやったからといって必ず成績が上がるわけではありません。むしろ、自分が集中している時間で”密度の濃い勉強”をしている人の方が、暗記にしても思考にしても効率良く進められるのではないかと思います。
また、脳は使い続ける分疲弊します。受験生の場合は1日何時間も脳を酷使するわけですからその分の回復時間も必要だと思います。
僕が浪人生の時は、模試がある日などを除くほとんどの日曜日を休息に充てていました。疲労回復のためです。そうした方が月曜日からリフレッシュできた脳を使って勉強することができたからです。※直前期は別ですが※
模試の結果が良い人、油断はもちろん禁物ですが、より効率良く、成績を高めていけるように自分の休憩のroutineを見つめなおしてみてください!
模試の結果があまり良くない人、焦りこそ禁物です。模試はただの模試です。本番ではありません。こういう時こそ焦って自分を追い詰めるのではなく、自分の日々の勉強計画や週間計画を見つめ直し、より合格に近づけるよう頑張りましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。