現役と浪人の違い | 東進ハイスクール 新宿校大学受験本科 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 5月 24日 現役と浪人の違い

はじめまして、新しく担任助手になりました埼玉医科大学1年の森です。今回は私の昨年の経験から、現役と浪人の違いについて書いていこうと思います。

 

1.生活の中心が勉強になる。

 現役生の頃は学校に行ったり、友人と話したりと勉強以外の時間がかなりあったと思いますが、浪人生は勉強が生活の中心になります。1年間ずっと勉強するのは辛いかもしれませんが、来年楽しい大学生活を送るためにも、この生活を1年間継続していきましょう。

 

2.生活の区切りがない

 現役生の頃は春休みや夏休みなど生活の区切りがあったと思いますが、浪人生にはそういった区切りがありません。そのため、学習の計画が立てづらいです。志望校に合格するために、毎週計画表を書き、それに則して、学習していきましょう。

 

3.経験

 ここまで少しマイナスなことを書いてきましたが、浪人生の大きな強みは経験です。昨年の受験で悔しい思いをしたかもしれません。私も実際にそのような思いをしました。

 しかし、昨年度の経験は大きな強みになります。例えば、受験会場の雰囲気を知っていたり、これくらい勉強しないと合格できないなど勉強のさじ加減を知っているという強みがあります。昨年の反省を活かして、勉強していきましょう。

 

 最後に、浪人の1年間で人生は大きく変えることが出来ます。私は現役生の頃、歯学部志望でした。第一志望であった国立大学に合格すること出来ず、浪人しました。

 そして、小さいころから夢であった医師になることが諦めきれず、医学部に志望を変え、無事医学部に合格することが出来ました。このように浪人の1年間は将来を大きく左右します。自分の将来の為にも、この1年間頑張っていきましょう!

 最後まで目を通していただき、ありがとうございました。