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2022年 6月 14日 決して長くない一年
こんにちは。今年も始まってはや2か月が経ちました。毎日があまり変わり映えしない受験生や浪人生にとっては特に気のゆるみやすい時期だと思いますが、1日1日を大切にして着実に1つずつできることを増やしていきましょう!
今回はこの気の緩む時期に喝を入れられるように少し厳しめなことを話そうと思います。
皆さんは数か月前、どんな気持ちで浪人を決めたでしょうか。不合格という結果を突き付けられ、絶望しただろうし、悔しかっただろうし、次は絶対に受かってやる、という気持ちで浪人を決意した人がほとんどだと思います。
たった二ヵ月で、その気持ちを忘れていませんか?
浪人の一年間は、一度突き付けられた現実をひっくり返すには決して長すぎる時間ではありません。てきとうに過ごしていると、何も変わらないままあっという間に一年がたち、去年と同じ結果になるだけです。「浪人したから受かる」ではないのです。
しかし逆に言えば、自分で常に何をすべきか考え、一つ一つ達成しながら成長していけば、この一年間は本当に有意義なものになりえます。この一年間を意味のあるものにするのか無駄にするのかは自分次第です。今気づけたならまだ間に合います。初心を忘れずに、自分が今何をすべきなのかを常に考えながら、受験後に浪人して良かったと心から思えるような一年間にしましょう!!