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2022年 10月 2日 正解した問題の復習
こんにちは!担任助手4年の稲田です!
暑かった夏も終わり、過ごしやすい季節になりましたね
このぐらいの時期なると、多くの人が演習に取り組む機会が多くなってきているのではないでしょうか
そこで今回は、演習の復習についての話をしたいと思います。
みなさんは演習を行った後、解答を確認して、間違えた問題を解いたり、もう一度通して解いたりするだけで、復習を終わりにしていませんか
実際、自分もそのような方法で行っていた時期もありました。しかし、今はその復習方法で効果的ではないと思っています
間違えてしまった問題に対しては、解けなかった理由を考え、解答、解説、参考書等で確認し、自信をもって解答できるようにする
これはほとんどの人ができていることだと思います
では、正解した問題の復習はきちんと行えていますか
単語や文法などにある、ただ知っているか知らないかを問われているような問題はさておき、根拠をもって解答する必要がある問題を、なんとなくで当ててしまった時、その問題の復習をどのようにしていますか
記述式で言えば、どうしてその解法で良いのか、その解答の元となる部分は本文のどこにあり、どうしてそれが解答になり得るのか、
選択式で言えば、どうしてその選択肢が正解で、他の選択肢が間違っているか
そういった根拠となる部分を説明できるようにならなければ、初見の問題への対応力はついていきません
演習において、解けるということは、ただ正解するということではなく、根拠をもって正解できることであると、考えています
今回は、自分の演習の復習に対する姿勢を紹介することで、今一度日々の学習における復習について考え直す契機になればいいなと思い、このブログを書かせてもらいました
受験本番が近づくにつれて、寒くなっていきますが、続けて体調には気を付けて、学習していきましょう!