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2024年 10月 21日 本番想定

こんにちは!担任助手2年の横山です。

一気に肌寒くなってきましたね。

受験まであと少ししかないと焦りが出てきているかもしれません。

しかし思ったよりもまだ時間はあるので、優先順位を考えつつ本番まで出来ることを積み重ねていきましょう。

 

今日皆さんにお伝えするのは、本番当日を意識した生活についてです。

まだ本番は先なのに、と思うかもしれませんが、これから模試がたくさんあるので、少なくとも模試の日は本番想定でやっていきましょう。

 

まずは、一日のスタートを想定する、です。

大学入試本番の朝は、思ったよりも早いです。

多くの試験では、9:30頃から始まります。

しかも会場に開始時刻までに着けばよいという訳ではなく、入室時刻が設定されています。

試験開始の30分前から問題を配り始めるなんてところもあります。

一般的には入室時刻の30分前には着いている人が多いでしょう。

普段の模試や学習とは違って、会場も自宅から遠い事や、もしくは泊まりで行かなければいけないこともあります。

また、人間は起床してから3時間ほど経たないと脳が能力を発揮できないと言われているので、少なくとも6:30には起きていた方が良いです。

その一方で皆さんは今何時に起きていますか?

もちろん早起きしている人もいるでしょうが、活動が午後から始まるなんて人も…。

普段ゆっくり起きている人がいきなり本番に早く起きて、能力の発揮を妨げられる可能性はご理解いただけるでしょう。

少しずつ、早起きの習慣を付けていきましょう。

 

次に、当日の食事を想定する、です。

一度受験をされた方はお分かりいただけると思いますが、受験本番は、自分が行きたい学校であればあるほど、緊張して食欲が湧きません。

そんな食欲がない時に、普段食べ慣れていないものなんて食べられないと感じました。

私はこのことを想定して、模試の日は、本番と同じものを食べるようにしていました。

コンビニのおにぎり(鮭、和風ツナマヨ、五目の中から2個)とブドウ糖の入ったゼリー飲料です。

もちろんお弁当などでもいいと思います。

しかし、中には本番は泊まりでお弁当を作ってもらえないこともあります。

また、これを食べたら食べ過ぎで眠くなるとか、少し重かったとか、本番の午後に力を発揮するためにご飯の内容を改善していくことも可能です。

このご飯のルーティン化はとてもお勧めで、実際私も本番は緊張したのですが、お昼ご飯はいつもと同じものだったので、何の苦も無く午後の試験を迎えられました。

 

試験までもう半年を切ったので、学力を向上させるだけでなく、その学力をいかに本番で発揮しきるかも考えていく必要がありますので、試行錯誤してみてください。