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2021年 7月 29日 早起きして夏を乗り切ろう!
皆さん、こんにちは。担任助手3年の水口絢です。
7月も終わりに近づき、毎日暑い日々が続いていますね。
体と心の健康があってこその受験勉強です。熱中症や冷房のかけすぎによる風邪などには十分注意してくださいね!
私が今回伝えたいのは、「早起きをして暑い夏を乗り切ろう!」ということです。
夏の一日で一番暑い時間帯は14時~16時頃、一番涼しい時間(日中)は6時~9時頃と言われています。
早起きをすれば、比較的涼しい時間帯に起きることが出来ます。太陽が昇りきったあと暑い中起きると、目覚めが悪くなりスムーズに勉強に取り組むことが出来ないでしょう。早起きをして、涼しい朝から勉強に取り組むことで充実した一日を過ごすことが出来ると思います。
また、早起きをして朝ごはんをきちんと食べましょう。
空腹は熱中症を引き起こしやすくします。朝ごはんの時間をきちんと確保して、水分、塩分を補給してください。受験生は室内にこもって勉強している時間が長いので、体力が落ちがちです。健康管理、十分気を付けてくださいね。
ただし、人間は空腹時に記憶力が上がるとも言われています。暗記系の勉強は朝ごはんの前に取り組むのもおすすめです。
最後に、試験当日のためにも早起きはとても有効です。
例年大学入学試験の多くが午前9~10時頃に開始されます。人間の集中力は起きた直後が最も低く、数時間かけて高まっていくそうです。試験の開始時間に最大限の集中力を持って臨めるよう、試験時間の数時間前つまり6時~7時頃には起きている必要があります。
受験生にとって非常に重要な「夏」。有意義な時間を過ごすには、もちろん勉強自体に集中して取り組むべきです。しかし、勉強をしていない時間を正しく過ごすことで勉強により集中出来るはずです。
少しでもこの記事が皆さんのお役に立てれば良いなと思います。
頑張れ受験生!暑い夏に負けるな!!
最後まで読んで下さりありがとうございました。