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2020年 10月 11日 支えになった言葉
こんにちは。担任助手の石塚です。
10月に入って暑さも和らぎ、だんだんと過ごしやすい季節になってきましたね。
それと同時に、共通テストまで残り100日を切りました!焦りや不安から、精神的に不安定になっている人もいるかもしれません。
そこで今回は、私が浪人時代、辛いときに支えになった言葉を紹介したいと思います。
その言葉とは、
God grant me the serenity to accept the things I cannot change, courage to change the things I can, and wisdom to know the difference. (“The Serenity Prayer”より)
「神様、自分では変えられないことを受け入れる平静さと、自分に変えられることを変える勇気と、そしてその違いがわかるだけの知恵をお与えください。」
です。
この言葉は、高校時代の英語の先生から教わった言葉です。
自分の中で大きな壁にぶち当たったとき、私は自分のポテンシャルの低さや周囲の人のレベルの高さに落ち込むことが多々ありました。そのたびにこの言葉を思い出し、自分で変えられないものにくよくよ悩む暇があるなら、自分で変えられることを変えれるように努めようと言い聞かせていました。ここで言う、変えられるものと変えられないものの線引きは人それぞれだと思います。私が受験生の頃は、自分自身は変えられるが、自分以外の他者は変えられないと線引きしていました。そうすることで、人と比べて落ち込むことはなくなり、自分がすべきことが明らかになりました。
みなさんにこの言葉が響くかどうかはわかりませんが、一人でも多くの受験生がこの言葉に救われると幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。