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2019年 1月 11日 心に残る激励~藤澤~
こんにちは!担任助手3年の藤澤です。
センター試験本番の日が迫ってきてみなさんの緊張も日に日に高まってきていることと思います。
今回は私が受験生の頃にそのような緊張を解きほぐしてくれた、心に残る激励を紹介したいと思います。
その内容は「周囲の受験生に惑わされるな。本番で戦う相手は試験問題と自分自身だ。」というものです。
特に試験本番は普段よりも周囲の言葉に敏感になり、メンタルがぶれやすいです。
つまり、調子に乗った言動の見知らぬ受験生に対し「こんなやつには負けたくないな」みたいな邪念が簡単に生じますし、それによって真に戦う相手である試験問題と自分自身を見失うかもしれません。
例えば、センター試験会場で同じ学校の生徒同士が答え合わせをするようなのは、かなりの確率で起こります。まあ、これは私も現役の頃やっていたのであまり強く言えませんが…
しかしここで注意して欲しいのは、その人たちと自分の答えが一致しているか否かは重要ではないということです。
全科目が終了した後ならともかく、各科目間の休み時間では次の試験問題に思いをはせ、自分自身の力を100%出せるよう集中するべきなのです。
みなさんがこれまで積み上げてきた勉強量は確かなものです。100%の力を出せれば必ず成功を手にすることができると思います。
そのためにも、本番まで体調管理に気をつけ、そして本番では周囲に惑わされず試験問題および自分との戦いに打ち勝つことに集中しましょう。
みなさんが本番でベストを尽くせるよう願っています。
藤澤