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2024年 8月 10日 復習のタイミング
こんにちは、担任助手3年の大島です。
最近は暑さも一段と厳しくなってきたので、水分補給をしっかりするなど、体調管理には十分気をつけていきましょう!
さて、みなさんは勉強や問題を解く中で、やったのに思い出せない!と感じたことはありませんか?
私は日常茶飯事でした笑。覚える量が多い科目は特に起きていました。
これを解決してくれたのが“復習のタイミング”です。
入試当日までの時間は限られているので、いかに効率よく復習するのかも鍵になってきます。
では、どのように復習していくのが良いのでしょうか。
人間は忘れる生き物なので、忘れないことはできませんが、忘れづらくする事はできます。
ここでポイントになってくるのが“復習のタイミング”です。
エビングハウスの忘却曲線によると、一度学習したとしても、何もしなければ20分後で約50%、翌日で約75%、1ヶ月で8割ほど忘れてしまうと言われています。
しかし、その間に適切な頻度で内容に触れることで1ヶ月後でも覚えている状態を維持することができます。
その頻度とは、個人差は多少あるとは思いますが、大体学習後1時間後、1日後、1週間後、1ヶ月後でいいのではと思います。
間が空きすぎても、短すぎても効果は十分得られません。
記憶がイマイチ定着しないと感じたらこれを思い出してもらえると嬉しいです。
最後に、勉強はもちろん大事ですが、休む時はしっかり休むなど、メリハリをつけることも重要です。
試験本番まで一日一日を大切に、一緒に頑張っていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。