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2021年 7月 10日 夏前に確認してほしいこと
こんにちは!担任助手1年の志波響香です。
本科生として勉強を始めてから3か月、勉強の調子はどうでしょうか?
7月に入りだんだん暑くなってきたので、体調を崩さないように気を付けていきましょう。
さて、今回は夏前に確認してほしいことについて書きたいと思います。
本科生は高校生と違い、行事などの節目となるものが少ないので、ぼんやり勉強してしまうように思います。メリハリをつけて勉強していくために、これから書くことが少しでも役立てば嬉しいです。
1. これまでの学習についての振り返り
4月からの勉強していく中で、出来るようになったことや未だに苦手なことがあると思います。そこで夏に入る前に、なぜできるようになったのか、またなぜ未だに苦手なのかを考えてみましょう。例えば、英語の点数が伸びたという生徒であれば、「高速マスターを毎日やり続けたから伸びた」、「修了した受講の復習を反復していたから伸びた」など様々な要因が考えられます。このように自分の学習の振り返りをすることで、「~をしたから点数が伸びた」ということがわかり、点数につながりやすい学習ができるため、効率良く学習を進めていくことができます。
もし直接的な原因がわからない場合は、自分の学習の仕方を振り返ることでもいいと思います。例えば、得意科目ばかりに時間をかけてしまっていたり、復習に時間が割けなかったり、反省点があれば、夏に入るこのタイミングで改善できるようにしていきましょう。逆に、成長した、上手くいった点を振り返って、夏からまた実践していくことも必要です。
2. 苦手分野に取り組む
受験科目を均等に学習していくことも大切ですが、苦手を残したままでいると、受験では不利になってしまうことも多いです。特に私立の人は3科目受験なので、気を付けましょう。しかし、苦手分野はやっていても解けないし、面白くないといって、後回しにしてしまうことが多いと思います。私も実際現役の時、国語が苦手で後回しにした結果、滑り止めとしていた学校でさえ不合格になりました。夏の間に苦手を克服するのは難しいと思いますが、せめて毎日取り組むなどして、苦手意識をなくしていってほしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!