ブログ
2019年 12月 12日 基本的にやることは2つ
こんにちは!
早稲田大学1年の志波です!
いよいよ12月ですね!時が経つのは早く感じていると思います(特に秋以降)
センターまでほぼ1ヵ月となり、あたふたしている頃でしょう!
そこで今回は12月どのような学習をすればよいかについて話そうと思います!
基本的にやることは2つです!
一つ目は過去問の分析と苦手な分野の対策
二つはこれまで培ってきた基礎力の維持です
それぞれどのようなことを意識すべきかいくつかポイントを挙げて説明します!
一つ目の過去問についてですがよくありがちな間違いは過去問を解くだけで形式に慣れた気になってしまう、とにかく10年分をやれば絶対受かるだろうという思い込みです。
自分がどのような部分が足りないのかを分析するのは大変で面倒です。それゆえに〇〇すれば受かるといったような文言を理由を考えずに丸飲みして実行している人がとても多いです。実際、それはとても楽なのですが思考を停止してしまっている以上、向上は見込めません。本当に大事なことは自分がどのような工夫をすることで得点率を上げられるか考えることです。時間配分、解く順番、解法など工夫できる部分はたくさんあります。自分でわからなければ成績の良い友達に聞いたり、担任助手に聞くことがオススメです。
二つ目の基礎の維持はこれまでやってきたテキストや単語帳などを定期的にチェックすることです。この作業を行う理由としてはどんなに優秀な人であってもしばらく基礎に触れていないと忘れてしまうものです。そうなると過去問の演習での向上もあまり見込めなくなります。得点の向上のためにも基礎の維持が必要です。英語であれば単語、文法、英文解釈、国語であれば古文単語、古典文法、古文常識、漢文句法、日本史であれば年表などのテキストや一問一答などです。これらをほぼ毎日少しずつやるだけでも効果はあります。
もう一度言いますが12月にやるべきことは基礎の維持と過去問の分析です。
意外と両方ともできてないという方が多いのではないでしょうか。
今からでも遅くないのでこの二つを特に意識して学習を進めましょう!
残り少ない時間を有意義に!
志波