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2024年 5月 13日 初心
こんにちは。担任助手4年の古屋です。
今年も始まってはや1ヶ月が経ちましたね。この1ヶ月で受験生、浪人生としての日々に慣れ、少しずつ気が緩み始めている人も多いのではないでしょうか。
今回は今年一回目ということで、浪人生の皆さんの気が引き締まるような話ができたらなと思っています。
皆さんは1ヶ月ちょっと前、どんな気持ちで浪人を決めたでしょうか。
不合格という結果を突きつけられ、絶望したでしょうし、未来が真っ暗に思えたでしょうし、次は絶対に受かってやるという強い気持ちで浪人を決意した人がほとんどだと思います。
たった1ヶ月で、その気持ちを忘れていませんか?
浪人の1年間は、一度突きつけられた現実をひっくり返すには決して長すぎる時間ではありません。
適当に過ごしていると、何も変わらないまま一年が経ち、去年と同じ苦汁を味わうだけです。「浪人したから受かる」わけではないのです。
しかし逆に言えば、自分が今何をすべきかを常に考え、一つ一つ達成しながら成長していけば、この1年間は本当に有意義なものになり得ます。
この短くも長い1年間を意味のあるものにできるのか、はたまた無駄にしてしまうのかは自分次第です。
今気づけた人はまだ十分間に合います。初心を忘れることなく、受験後に浪人してよかったと思えるような1年間にできるよう、全力を尽くしましょう!
私たちも全力でサポートします。一緒に頑張りましょう!