ブログ
2022年 12月 18日 入試直前の生活と学習の取り組みについて
こんにちは!
担任助手の志波です!時間の流れは早いもので気づけばあと少しで入試本番というところまで来てしまいましたね。皆さんはラストスパートで追い込みの学習をして得点の最大化を図っている時期だと思います。勉強時間を増やしていくことも重要ですが何より体調管理や入試本番でより良いパフォーマンスを発揮できるような準備をすることもまた重要だと考えています。そんな中で私が入試前に注力していたことについて今回はお話ししようと思います。
1つ目は生活リズムを整えて、朝から本領を発揮できる状態をつくることです。
まず生活リズムを整えることで入試中においても体調が崩れないような免疫力がつくと考えています。具体的には起床時間、就寝時間の統一とご飯のスパンや量などを一定にし、日によってコンディションがばらつくことのないように普段から気を遣っていました。
また、浪人期間、起きるのが遅く、昼から勉強しようという方も少数いると思いますが入試本番では午前中からしっかり問題を解くことになるので普段、朝に学習をしていない人は当然不利になりますよね。今からでも遅くないと思うので朝早くに起きて学習をする習慣をつけていきしょう!
2つ目は1月~2月において得点率を高められる学習の優先順位をつけ、優先度の低い学習に関しては最大限減らしていくということです。
受験生の中で本番までにやるべきことが全て終わったという人はいないと思います。
直前までやることに追われ、結局何もできなかったという受験生を毎年見ています。
私の場合も1月末に過去問に追われすぎていて得点を最大化することではなく、過去問を解くという形式的な勉強に陥りかけていました。そこで一旦ふと考えて「自分が今、どのような学習をすることが一番合格最低点を越えられるのか」と考えた時に主要科目である英語の過去問を重点的に解くこととその解法のアプローチをしっかり分析していくこと」という答えにたどり着きました。優先度の低い学習を削り、重要な学習に焦点を当てた結果、やることが減ることで精神的な余裕が生まれ、また入試本番においても自己最高の点数を出すことが出来ました!1月~2月は時間が限られているからこそ「何を重点的にやるべきなのか」という問いを自分に投げかけ、少しでも合格率を高められる準備をしてほしいと思っています!
ここまで読んでいただきありがとうございました!