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2023年 12月 27日 体調が悪い時の勉強の話

こんにちは!担任助手の稲田です

受験本番が近づき、本格的に寒くなってきましたね。精神的なストレスや、季節柄もあって、体調を崩してしまうことがあるかもしれません。

実際僕は浪人生のころ、1週間ほど東進を休んだことが、2回ほどあります。

1回目は、11月の中頃に、ウイルス性の胃腸炎にかかりました。

2回目は、センター試験を控えた週の頭でした。何の病気かは、わかりませんでしたが、直前だったので、最初は本当に焦りました。

高熱が出ることがあっても、丸1日勉強をしないというわけにもいきませんよね。

特に2回目のときは、週末にセンターがあるという状態なので、出来る限りのことはしなければなりませんでした。

そんななかで、僕がどのように勉強をしていたかを紹介します。

まず、体調がマシな時で、机がなければできないものをするときは机に向かっていましたが、できるだけ「楽な姿勢」で勉強を行っていました。例えば、数学を解くときは机に向かっていましたが、国語のときは横になったり、ソファに座ったりして解いていました。

そして、悪化している時は、無理して問題を解くことはせずに、暗記の確認や解答解説を読むなどをしていました。

もちろん、頭に入らないだろうなという時は、何もせずに休んでいました。

また、熱があると読んだり解いたりするスピードが落ちてしまいます。結局本番も万全ではなかったのですが、体調が悪いままでも良いように、時間配分により気をつかっていました。

あとは、勉強する時間です。基本的には普段東進にいる8:30~19:00の間、あまりにも勉強できなかった日は夕食後に勉強をすることもありましたが、それでも、22時頃までにしていました。

僕が思うに、体調が悪いなら、治すことを第一としながら、悪いなりの勉強をすること、そしてもちろんですが、体調が悪くなっても大丈夫なように普段からしっかりと勉強しておくこと、この二つが大切です。

今回の話は、あくまで体調を崩した場合です。一番は体調を崩さないことですから、健康管理はしっかりと行って、試験本番まで頑張りましょう!!