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2018年 12月 11日 今時期からのメンタルの保ち方~髙橋~
こんにちは、担任助手4年の髙橋です。
センターまで残り約1か月半ということでみなさん本気で勉強している最中だと思いますが、体調管理にも気を配ることを忘れないでください。
さて、今回は本番に向けてこの時期からのメンタルの保ち方について書きたいと思います。
まず、私自身についてですが受験生時代にはメンタルの保ち方を考えたことはありませんでした。楽観主義だったという自分の性格もあるのでしょうが、入試に対して現実的に向き合えていたというところが大きいのかもしれません。
以下のようなことを考える人は少なからずいるのではないでしょうか。
センターで思うように取れなかったらどうしよう。。
→こんなもしものことを今考える意味がありません!だったら1分1秒でも質の高い勉強をするべきです。まだセンターまで時間がある以上今からできることはたくさんあります。
東大二次で難しい数学の問題が出たらどうしよう。。
→これも考える意味がないですよね。出題される問いは受験者全員共通で自分が難しいと感じる問いは他の受験者も感じているはずです。入試本番で得意科目で満点を取ることが目標なのではなく、全教科で合格者最低定点(もちろん理想は合格者平均点レベル)を取ることが目標ですよね。本番までに自分の全科目での伸びしろを常に考え、それが大きいものから順に取り組み、精度を高める努力をするべきです!
悩みやすい人には冷たく聞こえるかもしれませんがそんなに間違ってはいないと思います。
受験までの残りの時間だけは他の受験者と平等です。
それを誰かに延々と相談することに使うのか、自分の抱える課題を見極め一つ一つつぶしていくことに使うのかは自分次第です!(相談自体が悪いと言っているのではなく、目的のない相談は得られるものが少ないという意味です)
少しだけ冷静になって今自分にできることは何なのか、今すべきことは何なのか考えて、行動してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。