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2018年 12月 9日 今時期からのメンタルの保ち方~後岡~
こんにちは、東京工業大学3年の後岡です。
12月に入り、一段と寒くなってきました。
「体調管理も受験のうち」というように、みなさん風邪などには十分注意してください。
さて、今回も、メンタルシリーズでお送りしたいと思います。
私がどのようにメンタルを保っていたか。
簡単に言ってしまえば、ネガティブなことは一切考えず、ポジティブ一直線です。
ネガティブなことを考えるのは、時間の無駄です。自分の現状や勉強の方針を考えることはいいことです(ただし一度に長時間するのは禁物)。しかしマイナスなことをあれやこれやと考えるより、優先的にやることがあるはずです。
たしかに、模試などで悪い成績をとったり過去問演習で思うように点が取れなかったりすると、「受からないかも、、、」と考えてしまうのはわかります。しかしそのようなマイナスの状態で勉強するのはかなりの苦痛だと思います。「受からないかも、、、」と考えるなら、「受かるにはどうすればいいのか」という合格に向かう思考をしてください。その方がずっと有意義です。
また、私は常に、合格者の番号が記載されている掲示板の前でガッツポーズをする自分を想像していました。勝利のイメージを作ることはとても大事だと思います。そのイメージはポジティブ思考を促すだけでなくモチベーションも高めてくれるでしょう。
また軽いスポーツもいいと思います。毎日長時間勉強していたら体がなまってしまいます。30分ほどのジョギングをするだけで気分が晴れると思います。
どうしてもポジティブに切り替えられない人は、家族、先生、友達などだれでもいいから話すことをおすすめします。たとえそこで決定的なことが起こらなくても、少しは気持ちが楽になるはずです。
あとは笑うことを忘れずに。
笑顔は脳の活性化・ストレス発散・免疫力向上など、素晴らしい効果が目白押しです。暗い顔をするよりは少し笑っていた方が、人生面白くなると、私は信じています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた次回。