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2024年 5月 31日 今こそ襟を正そう
こんにちは!担任助手2年の加藤綾です。
まもなく6月に入り、天候の移り変わりも激しく体調を崩しやすい季節になってきました。そろそろ浪人生活に「慣れ」と同時に「だれ」が出ていませんか。現役生が本腰を入れ始める夏前に少しでも優位に立てるよう、今こそ襟を正して勉強に励んで欲しいです。
さて今回は、浪人生活をする上で気をつけて欲しいことについてお話ししたいと思います。1つでも参考になれば幸いです。
まず1つ目は、ネガティブ思考です。
浪人生はなにかと1人の時間が多い上に、過去の経験からなにかとネガティブな思考に偏りがちです。自分に厳しくすることとネガティブになることは違います。できることはできると自分を認めないといつまでも1点にこだわってしまいます。しっかり区別をつけて計画的な学習を心がけていきましょう!
私自身、ネガティブ思考と完璧にこだわる気持ちから同じ範囲を繰り返し勉強することが少なくありませんでした。もちろん、苦手意識をなくすことは大切ですが、まずは満遍なくできるようになることが重要です。模試や確認テスト、問題演習などを利用して客観的に見ることも忘れないでください。
2つ目は、目的をわすれないことです。
浪人生は言葉を選ばずに表現すれば、ただ勉強して寝るだけの生活を1年間続けることになります。そのような単調な生活の中では誰しも目的を見失いがちです。目的を見失わないためにも自分なりにモチベーションアップを図りましょう。
私は浪人生時代、大学入学後の未来を思い描くことでモチベーションを保っていました。もちろん、浪人している以上浪人生活のゴールは第1志望合格です。しかし、人生はその先もずっと続きます。大学入学という人生の節目に囚われすぎず、時にはもっと大きなスケールで考えることも大事だと思います。
時にはリフレッシュも必要です。時間を決めて体を動かしたり、読書や趣味の時間を作ってみたりしてみましょう!
みなさんが、納得のいく1年間を過ごせるよう応援しています。