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2018年 5月 26日 予習について
こんにちは!東京工業大学3年の後岡です!
今回は、予習について話そうと思います。
勉強のサイクルとして、
予習→授業→復習
というものがあります。
授業の内容をまずは自分で勉強して、授業を受けて、その内容を復習する。
一見、簡単にこなせるだろうと思う人もでしょうが、このサイクルを何の考えもなしに取り組むのは、時間の無駄かもしれません。
授業を、100%以上のものにするには、予習の段階でやらなければならないことがあります。それは
わからないところを明確にする!
ということです。予習のときに、わかる問題は理解度を深めてください。そしてわからない問題があったら、なぜわからないかをとことん追求してください。これが予習の真髄です。
わからない問題を見つけて気落ちせず、むしろ喜びましょう。それを授業で解決し、復習して自分のものにしていくのです。
ヒトの脳は、思い出す回数が多いほど、記憶に定着しやすいと言われています。予習の段階でわからない部分を特に記憶し、授業で、復習で、思い出し、定着させましょう。
復習については、5月5日の下崎さんのブログにて詳しく書かれているので、ぜひ見てください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた次回。