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2023年 9月 23日 モチベーションを保つために
こんにちは!担任助手3年の志波です。
今回は、私が行っていたモチベーション維持の方法について2つ紹介したいと思います。
1つ目は、できる部分に目を向けることです。
一通りの学習が終わり、過去問演習を始めると、やらなければいけないことが増えていき、自信を失っている人もいるかと思われます。もちろん、課題に目を向けられることはとてもいいのですが、課題に集中しすぎると勉強へのモチベーションが下がってしまうと思います。
このような時には、自分の得意な分野や解けるようになった問題を復習してみてください。成長している実感を得ることができ、自信につながるのではないかと考えます。私は、毎朝高速基礎マスターをやって基礎に自信をつけるようにしたり、日本史が好きだったので息抜きとして得意な時代、分野の問題を解いたりしていました。
ただ、できることばかりをやってしまうと、受験においては不利になってしまうので、バランスを意識してやるようにしてください。
2つ目は、休息をとることです。
毎日長時間勉強していると、自覚が無くても疲れがたまっていると思います。時期的に焦りが出てくると思いますが、集中して勉強するためにはしっかり休息を取った方がいいと考えます。
私は毎日勉強し続けるために、1日のタスクが終わったら好きなことをしていいというルールを自分で作り、メリハリをつけるようにしていました。また、東進の校舎と登下校の電車で勉強は完結させ、家では勉強せずに休息を取ることに集中するという区別もつけていました。
ただ、このような行動は、1日、1週間、1カ月ごとに計画を立てていたからできたと考えています。自分の現状、やるべきことをしっかり把握したうえで、上手くメリハリをつけられるようにやってみてください。時間がないという方でも、睡眠と食事の時間だけはきちんと確保して、体調管理に気を使えるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。