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2020年 7月 15日 インプットとアウトプット
こんにちは。早稲田大学政治経済学部経済学科一年の佐々木悠紀子です。現在は大学にいくことはできないですが、オンラインで客観的な数字で市場の仕組みを読み解く経済の授業を受けています。早稲田大学は少人数制の英語の授業も充実していて英語の授業も多く受けています。
さて、今回は夏までの勉強について話したいと思います。
皆さんは夏までの勉強で基礎固めが大事だということはいろんな方々が話しているので知っていると思います。
私は基礎固めの勉強をするときに特に意識してほしいことを話します。それは「インプットとアウトプットにわけて考える」ということです。(インプットは知識や解き方を覚えること。アウトプットはインプットで覚えたことを使い、応用する練習をすること)どちらもバランスよくやることが重要ですが、基礎固めはインプットに偏りがちです。生徒と話していても授業や単語帳などを使って、インプットは量、質どちらも確保できている子が多いです。それでも点数につながらないのはアウトプットが足りないことが理由として挙げられます。いくらインプットができていてもそれをテストのときにアウトプットできないと点数になりません。単語帳でインプットしたらそれが出せるかを赤シートや高速マスターなどを使って確認してみることが必要です。
ですから科目ごとにインプットだけでなく、アウトプットもできているのかしっかり確認してみてください。これを意識すると自分の毎日の勉強に足りていないことが見えてくるかもしれません。