ブログ
2019年 6月 3日 こだわりと目標
こんにちは、慶應義塾大学商学部一年の高橋潤です。
夏はこれからなのに、夏真っただ中のようにとんでもなく暑いですね。体調を崩さないように、早く寝て朝ごはんをしっかり食べて、万全の状態で机に向かいましょう!
さて、受験生の皆さんは、やる気に満ち溢れた状態を維持しながら勉強できているでしょうか?
どこかでふと、なぜこんなに頑張っているのか、とか、まだあと何か月もあるのか、とか考えてしまう人が少なからずいるのではないでしょうか。そうした状態で漫然と勉強するのが一番よくないですよね。
じゃあどうすればいいのか? ということで今回は私がやっていたモチベーション維持の方法を紹介しようと思います。
一つ目は第一志望の大学にこだわりを持つことです。
当たり前のことですが第一志望に合格したいから勉強を頑張っているわけで、それを考えることが一番モチベーションの向上に役立つと思います。実際私は、試験まであと何日かを可視化したり、待ち受けを第一志望の大学にしたり、学園祭に行ったり、オープンキャンパスは同じ大学に計3回行きました。このように強いこだわりをもつことでつらいときに踏ん張れたし、絶対合格するぞ、という気持ちを保つことができました。
二つ目は模試です。
具体的には月に一度の模試ごとに○○点、○○位を取る、日本史この時代までは全問正解する、など複数個目標を立てました。目標を立てることでどうすれば達成できるか、と常に考えながら勉強することができ、ただ量をこなす、というやり方と差別化できるのでおススメです。もちろん受けた後に浮き彫りなった自分の苦手個所をつぶしていく、ということも重要です。
というように第一志望を最終的、長期的な目標として据え置き、その過程の中、月一で短期的な目標を達成していく、というやり方でモチベーションを維持していました。
ぜひ、自分がどこを目指し、何が必要なのかを考えながら進んでいってほしいです、頑張りましょう!