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2020年 12月 16日 「油断大敵!冷静に」
こんにちは!担任助手3年の下崎です。最近、ますます寒くなってきましたね。体調管理には十分気をつけてください!
さて、今回は受験期に困難をどう乗り越えたかについて書いていきたいと思います。
私の受験期の失敗は、センター試験本番の英語です。浪人1年間で最も低い点数を取ってしまいました。その日の夜は「この1年間、何をやっていたのか」とショックで何も食べることができませんでした。
しかし、落ち込み続けても仕方がありません。すぐに私大の入試が始まります。次の日、気持ちを切り替えて復習と分析を行いました。みなさんも模試や過去問の復習した時に、「今ならこの問題解けるのに、なんで間違えたのだろう」と思ったことが1度はあるのではないでしょうか。英語はまさにそのような問題ばかりでした。
分析した結果、解き方が雑になっているということに気が付きました。英語に対して苦手意識があまりなかったせいで油断もしていました。
そこで、私は過去問演習とはべつにその日から毎日30分~1時間、テキストや解いた過去問の復習をしました。問題を解きなおすのではなく、英文を読み、頭の中でどのように解くかをイメージし、もう一度解法を定着させました。
その結果、過去問の点数も安定していきました。
そして、私大入試の日は、とにかく気が緩まないように、チャイムが鳴る最後の最後まで集中するように心がけました。
入試まで残りわずかです。ここまで頑張ってきたことに無駄はひとつもありません。これからもし、困難なことがあったとしても自分を信じてください。改善策はきっとあります。まだまだ伸びます。そして、気を緩めることなく、全力をだしきってください!
応援しています!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。